英国生活日記
 
帰国後日記はhttp://astor.blog7.fc2.com/で書いてます。ヨロシクです♪
 



2005年1月を表示

ピーマンのパスタ

ここ何日か冷蔵庫の中がだんだん寂しくなっていくなぁと思いつつも買い物に出てないのでそろそろ何を作っていいか(というか何が作れるのか)よくわからなくなってきました。冷蔵庫の中で一番目立ってたのがピーマンだったのでここはピーマンのパスタでも作るか(´・ω・`) と思い立った私。この国のピーマンはもちろん日本のアレではなくて日本でパプリカとか呼ばれてるあのカラフルなでかいやつです。日本のピーマン激ラヴの私にはあのカラーピーマンは甘くていまいちなんだけど、贅沢は言ってられんヽ(`Д´)ノ

というわけで手元にはスーパーで買った3色ピーマンのパックが。ピーマンのパスタというと私が思いつくのはピーマンをローストして皮をむいて、すりつぶして生クリーム仕立て(もしくはチーズ仕立て)にするものなんだけど、そんなめんどくさいことする気も起こらず(そもそも生クリームないし)、ちょっと考えて赤ピーマンを冷凍庫で転がってた鶏モモ肉と玉ねぎと共に細切りにしてで炒め、塩コショウ、ブイヨン、白ワインで味付けして煮込んでみました。なんとなくクリーム味が食べたかったので、考えた挙句に最後に牛乳を入れてみたものの、なんか水っぽい...(当たり前)。そこで思わず私は片栗粉ぶち込んでしまいました(*ノノ)キャ♪ ありですか?ねぇ、ありかな?(笑) とろみのついたホワイトソース風パスタは、ほんのり中華な食感のパスタと相成りました( ゜┓゜) やっぱクリームの食感を片栗粉で代用って効かないのね~(笑) いや、お味は大変おいしぅございましたが、はい。

というわけでいつまで買い物をしないで料理できるかかなり見ものです。せっかくなのでもうちょい頑張るか(ぇ



1月18日(火)20:27 | トラックバック(0) | コメント(2) | クッキング | 管理

HULLという街

私が住んでいるHULL(日本語だとハルですが実際はホルに近いようなフルに近いような?なんかこもった発音)はイングランド北東部にある海に面していない港町です。海は遠いんだけどハンバー河という河なんだか割れ目なんだかよくわかんない河に面してまして...そんな関係で昔は英国有数の漁業及び水産関係の貿易の街として発展したところです。なので今でも他所の人は「あぁ、HULLね、あの魚くさい街でしょ」といいます。でも実際、今は水産物の貿易はしてると思うけど漁業はほぼ全滅なので漁港っぽさは全くないのでした(´・ω・`) 

HULLに来る前に、魚臭い街をイメージしていた私は、きっとHULLに行けば魚市場とかあってロンドンでは手に入りにくかった新鮮な魚が買えるヽ(´ー`)ノ とワクワクしてました。...でもそんなのどこにもなかった(p_q)

現在のHULLはその他にもいろいろな事で有名なんですが、きっぱりいって悪い意味でしか有名じゃない...全国一子どもの学力が低いとか、全国一10代の妊娠&出産率が高いとか、やたらとドラッグとかその手の犯罪が多いのもよく知られています(´・ω・`) そんなところなので、とにもかくにも街が(特に住宅地が)ひじょ~にたそがれた雰囲気なんですね。おそらく日本のお嬢さん方はイギリスにこんなところがあるなぞと夢にも思っていないことでしょう。イギリスの住みたくない街ベストなんちゃらとかいう本が去年出版されてそこでも堂々第一位でした(*/∇\*)キャ 

私はHULLに来る前は、ロンドンで結構南部のエスニックな地域に住んでいたので、その手の怪しげなぼろっちい(イギリスっぽくない)ものには耐性があったはずですが、HULLに来た初日はかなりびびって暗い気分になったのを覚えてます(笑)

まぁ、そんなところですがやっぱり住めば都、最近はそれなりに居心地よく暮らしてますd(・_・) 別にやばいエリアに近寄らなきゃ普通の暮らしですし。そんな感じの今日この頃ですが、今日、TVでちょっといや~んなニュースをやってました(ようやく本題 ぇ)。 なんでもHULLのシティセンター(いわゆる中心部の繁華街)では週末になると毎週だいたい飲酒がらみで30人くらいのけが人が出ているのだとか( ゜┓゜) そのけが人さんたちは救急車が救急病院に連れていくわけですが、救急病院も忙しいんだし、ここは一発繁華街に救護室を作ってそこで手当てをするようにしよう、と市の議員さん達が提案をしたというニュースでした。ロンドンみたいな大都会でもないのにそんなにけが人がコンスタントに出る街って・゜・(ノД`)・゜・ そしてTVのキャスターの兄ちゃんが、警察の人に、どうやって手当てをするかを考える前にどうしたらそういう事件が起こらないかを考えていくべきじゃないのか、市に取っても恥ずかしいことなんじゃないのかと問いかけてました(´・ω・`) 全くもってごもっとも...

そんなHULLですが、現在、街の大改造計画中です。2006年には新しいバスステーション(及びホテルを含む総合施設)が完成予定で、それが完成するとイメージ刷新するかもなぁと期待しつつ、でもその頃には100%ここにはいない私には関係ないのがちょっと寂しいのでした。この記事、一番上の写真は現在のたそがれた駅でございます(´・ω・`)



せっかくなので他の写真も載せちゃうヽ(`Д´)ノ これはハンバー河じゃなくてそこから横に流れてるHULL川(街の名前はこの川から)の河口にある水深調整のための橋。


そしてHULLの一番綺麗な場所であるところのマリーナ。夏場は非常に気持ちのいいところです。

う~ん、しょぼくれた街の写真がない(笑) 今度撮影してこなきゃだめか...綺麗なとこだけ写した写真には真実は写らないのよね。



1月17日(月)11:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 英国ってこんな国 | 管理

TPW閉鎖

ここ数年間私の心のよりどころであったTPW(The Perfect World)というネットゲームが本日を持って閉鎖となりました(ノ_・。
私がホームステイから一人暮らしに変わって、ネットを家で始めたのがイギリスに来た翌々年の5月。それまではメールチェックくらいしかしてなかったんですね。私は決してゲーマーじゃないけど、しょせんオタクなので、漫画もゲームもなんもなしの生活は味気なくて寂しかったので、ネットでゲームができるらしいと聞いて探し始めてまもなくSPELLBOUNDというシステムのネットでブラウザでできるRPGでした。何で検索したのかはもう覚えてないのですが、当時はまだぐーぐるもなかったので他の検索でひっかかったEyes of Vienusというゲームをやることにしました。それが、SPELLBOUNDとの出会いでした。

いやぁ、はじめは勝手がわからなくて大変でした(^-^; 他のプレイヤーさんがお金のやりとりをするためにフィールド上に置いたお金をわけもわからず踏んでしまい、しかも発言の仕方もお金の投棄の仕方もわからず、その場から逃げるようにして退場して、酒場(チャット)へ。チャットも初体験で、さっぱりわけわかりませんでしたが、いきなりそこで金返せ~殺すぞ~みたいに言われるし( ゜┓゜) そりゃそうだ(笑) その場で平謝りに謝って、お金の捨て方を教えてもらいました(汗 あぁ、なんて甘酸っぱい思い出...

やがてヴィーナスで夜中組の方たちと仲良くなり、フィールドに出るより酒場でチャットするのを楽しみとしていた私ですが(既に当時から(笑))、そこのサイトも管理人さんの都合で閉鎖になっちゃったんですね。それで仲良しグループまとまってTPWへ引越しをしたのでした。当時はTPWは第一期の最初の方で、ちょうどデフォルトから大幅な改造をして、これからという感じで勢いがあった時期でした。TPWの管理人さんは古巣ヴィーナスにも時々顔を出していらしたのでとりあえず知ってたし。私にとって管理人Kさんの印象はなんとなく今でも、TPWに移って初めて会った時(?だと思う)のままだったり。だって、フィールド歩いてたらいきなりたたずんでるんですもの...しかもジョブが...なんだっけ、名前忘れました(汗 ヤンネーの対になってるリーゼントのやつですよ...「ろくでなし」だったかな...もう彼のイメージはあれで決まりです(ぇ 

それから4年以上、今日までTPWではたくさんの人との出会いがあり、私にとってとても大切な「場」でした。それがなくなるのはなんとも寂しい限りです。しかもずっと次ヴァージョンの開発してただけに残念(´・ω・`) でも管理人さんもだんだんいい年になってお仕事も忙しくなってますしね(何 仕方ないと思います(ノ_・。 

TPWで出会ったみなさん、仲良くしてくださってありがとうございました。またどこかでお会いしましょうね(^◇^)ノ私は現在はちとゲームどころではないので、当面はメッセンジャーがネット社会への細いつながりですが、見かけた時はいつでも声かけて見てください。これまでMSNだけ使ってましたが今日からAIMも導入いたしました( ゜┓゜) 



1月16日(日)21:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | ネットライフ | 管理

ギリシャ人的疑問の巻

ナスターシュが久々に豪快な量の買い物をして帰ってきました。引越しの時と同じ、大量の缶詰とジュースと、芋とかいろいろ(笑) どうやらこれをイースターまでかけて消費するらしいです。買い物に行くのが面倒なのでこういう方式なんだそうな(´・ω・`) おかげでしばし大騒ぎでした(ぇ だって、ものを床に積んでおこうとかするしヽ(`Д´)ノ 掃除のおばちゃんに捨てられるかもしれんからやめれ、と説教しました(´・ω・`) 邪魔だし(←本音はこっち)。必死であちこちの戸棚とかに押し込んでました(笑) 床の高さの戸棚にあれこれぶちこんでたので、ヤツは半ケツならぬ3/4ケツ状態でした(・_・;)ノ もしかしたら4/5ケツかも(ぇ 風邪ひくよ、お兄さん(笑)

そんなナスターシュ君ですが、私が焼きそばを作っていた時に、豚肉を細切りにし、いろんな野菜を刻み、更に揚げカマボコを刻んでいたら、突然、「肉と魚を一緒に料理するのかΣ( ̄ロ ̄lll) 一体全体それは...そんなのあり?ヽ(`Д´)ノ」と叫びました... そんなこと言ったって...(´・ω・`) 日本料理ではそもそも出汁も魚だし、魚(製品)と肉(製品)の抱き合わせはよくあるよ、と言ったんだけど全然納得してないし・゜・(ノД`)・゜・ そりゃ私たちだって肉の固まりと魚を一緒に料理したりはせんと思うぞ。でも和食はそういうメインになる食材があいまいな食べ物が多いんじゃいヽ(`Д´)ノ 全く(笑) ちなみに彼は油麩を見て、これはパンじゃないのか、パンにしか見えない、と10分くらい食い下がったりもしました(ぇ つ、疲れる...(笑)  



1月15日(土)23:21 | トラックバック(0) | コメント(2) | スチューデントハウス生活 | 管理

eBay生活

最近ネットオークションのeBayが楽しくてちょこちょこ利用してます。日本ではヤフオクに負けて撤退しちゃったんだよね。まぁ、お金もないのでたいしたものは買いませんが(笑) 今狙っているのは銀のトーストラック(*ノノ) 以前から探しまくっていたんだけどどうにもこうにも出会いがなくて困ってた私ですが、ちゃんとこういうところにはいくらでも出てくるんですねぇ( ゜┓゜)まだ落札できたやつはないんだけど根気良く、気に入ったものを落とす努力をしていく予定ですヽ(`Д´)ノ 帰国までになんとしても手に入れるのだヽ(`Д´)ノ 後、気になっているのは愛するミントンの2段や3段のケーキスタンドなんですが。いわゆるアフタヌーンティでサンドイッチとかスコーンとか盛り付けるアレですな。さすがにこれは1000円とかそういうお値段では買えないので(当たり前)、現在様子見中です(笑)でも、たぶんこのタイプの商品はもうミントンで作ってない可能性大なので、数千円のレベルで買えそうだったら欲しいなぁと夢見てるところですd(・_・) だってミントン大好き(*ノノ) お金があればオークションに出てる気になるミントン片っ端から落としたい気分です(ぇ いや、たとえお金あってもそんなにいっぱい持って帰るの大変だからどっちにせよ無理ですが( ゜┓゜)

というわけでささやかな楽しみと化しているeBayちゃんですが、現在、タブロイド紙(ゴシップ系の新聞。日本で言えば東スポみたいなもんか?)The SUNと共催で、スマトラ沖地震のためのチャリティオークションをやってます。このオークションに出品されているものが結構豪快で、お値段の方もそれなりについていて面白いので一部紹介してみたいと思います。

★Blue(イギリスの超人気ジャニ系ボーイズバンド)のコンサートチケット2枚&楽屋で彼らに会う権利 : 現在価格 4100ポンド (82万円)

★シンガポールへのVIP旅行10000ポンド相当&2012年オリンピック開催地決定記者会見への列席権(ロンドンも候補地の一つになってるので): 現在価格 6900ポンド (約138万円)

★The Darkness(ブリティッシュロックバンドの大御所)のジャスティン着用のキャットスーツ、愛用のギター、そしてダンのギターの計3点 : 現在価格 16200ポンド (約324万円)

★ポッシュ(ビクトリア・ベッカム)着用のポンチョ&彼女のデザインブランドのジーンズ : 現在価格 2050ポンド (約41万円)

★映画The Magic Roundaboutのロンドンプレミアへの家族4名招待&その後のパーティへの参加権 : 現在価格 2050ポンド (約41万円)

さてこうして見回してみてどれが一番怪しいですか?(ぇ 私個人的にはポッシュのポンチョが一番金の無駄使いな気がします(´・ω・`) ぇ あんなの誰が40万も払うんだ? 不思議… The Darknessもそんなに人気があるとは知りませんでした(オイ なんせ先日バンドエイド20でジャスティンが写る度に、この時代錯誤なくるくるロンゲのおっさんは誰じゃ…(※注:もちろんジャスティン)と思ってたくらいです(*ノノ)キャ♪



1月15日(土)03:26 | トラックバック(0) | コメント(2) | ネットライフ | 管理

大事件

故ダイアナ妃の次男ハリー王子が友人とのコスプレパーティで、ナチのユニフォーム姿を披露した写真がマスコミにすっぱ抜かれ、昨日からイギリスは大騒ぎです。

う~ん、ハリー君、常日頃からお馬鹿だとは思ってましたがこれはちときっつい(^-^; 日本人はあまり認識がないかもですがイギリスに於いて対独感情は極めて悪いのです。もちろんそれは2度の世界大戦のせいですが、たぶん日本人の朝鮮に対する感情といい勝負なのではないかと。特にご老人と話をしていて、戦争の話になるたびに、ドイツに対しては複雑な感情があるんでしょうねと尋ねるとみなさんきっぱりとかなり毒をお吐きに...(^-^; 私の住む街HULLもドイツ軍に爆撃されてます。

そんな状況なので、よりにもよって国を代表すべき王室の、しかも直系の男の子がナチの格好とは、さすがにピンチですーー;; あの世代はおそらくドイツに対して特別マイナスの感情もないんだろうとは思うし、これが普通の子だったらただのジョークですよね。ナチの制服はある意味カッコいいのも確かでしょうし。たぶん彼はcoolとでも思ってたのかも(´・ω・`) 

BBCの王室担当者のきびし~いコメントを読むと、これまでもハリー君は様々な不名誉な行動を報道されてるわけだけど(未成年飲酒、大麻喫煙、カメラマンへの暴行)今回の事件に比べたらこれまでのは色あせて見えるんだそうです┐( ̄ヘ ̄)┌  いや、ごもっともですが前の3つもかなり...(^-^;

彼が何を思ってあの格好をしたのかについては王室側からコメントがないのでわからないのですが、彼ももう20歳、子供ではないので、大目に見るにも限度があるようです。特に、今年は非常に特別な年で時期も悪すぎ...そう、今年は退役軍人による第二次世界大戦終戦の60周年記念行事もあり、またもうじきアウシュビッツ解放の記念行事もあって、それは祖母であるエリザベス女王によって行われるわけで...この間からせっかくスマトラ沖地震のためのボランティアとして箱詰めとかやってイメージアップ頑張ってたのに台無しです(´・ω・`)

というわけで王室内は大変なことになっていると思われます。しばらくはニュースに注目ってとこでしょうか。 しかし、どうして王室の次男坊ってお馬鹿かしらねぇ...一代上もそうだし、日本も人の事言えな...



1月14日(金)03:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 英国ってこんな国 | 管理

イギリス式誕生日

今日はうちの父の誕生日です。お父さんおめでとう。いつもご心配おかけして申し訳ないです。長生きしてね。

というわけでちょっとイギリスでの誕生日の祝い方を見るにつけ、日本とはつくづく違うよなといつも思っているので、その話を…

なんとなく日本人はイギリスには優雅なイメージを持っている人が多いかと思いますが、そんなのはごくハイソな方々の世界であって、庶民生活にはそんなイメージはどこにもありません。なんせ、イギリスで誕生日を祝うにあたっての最重要アイテムは「風船」、これです(何 子供の誕生会の話じゃないですよ、大人の誕生日も風船がないと始まらないです(笑 例えば職場などでその日誕生日の人がいる部署はすぐわかります。そこの入り口のドアに風船ついてるんですよね。風船と一緒にラメ加工とかのキッチュな派手な誕生日おめでとうの横断幕みたいなのがつくのです。そしてそこにはずばっと年齢も書いてある場合が多いです。「ジャネット45歳おめでとう!」とか(笑 町を歩いていると家の窓とか玄関とかに同じように風船がくくってあるのもよく見かけます。たぶん誕生日のパーティでもしたんでしょうね。あの風船とかキラキラの横断幕とか初めて見たときはちとびびりました^^; もう慣れましたが。そんな訳で日本ではちょっとあり得そうにないのですが、風船屋なんちゅーお店があちこちにあります。風船屋さんに行くとさまざまな風船や、風船を使って作った巨大なオブジェとかが飾ってあります。パーティ用品も扱っていて、綺麗な紙ナプキンとかも売ってたり。こういうものを見て、ああ、なんてイギリスっぽい、と思えるようになったら貴方もイギリス通といえますな(ぇ しかし、イギリス人はなんでああいうキッチュなもの好きなんだろう…クリスマスも食事前にみんなでキャンディ型のクラッカーを隣の人と引っ張って鳴らすんだけど、その中から出てくるぺらぺらの色紙でできた王冠をかぶってクリスマスディナーを食べるんですよねー(汗 きれいに着飾っても紙の王冠… 変です。きっちり変です。習慣なので去年まで私もちゃんとかぶったけど;; うーん、あの感性はいまだによくわかりません。



1月13日(木)01:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 英国ってこんな国 | 管理

帰ってきたギリシャ人

昨日とうとう最後まで戻ってなかったナスターシュが帰ってきて、ハウスメイト5名での暮らしがまた始まりました。
久しぶりに会ったナスターシュはなんか髪型がすっきりして(相変わらず長くて後ろで束ねてるんだけど、なんか整ってる(笑))、こざっぱりしてました。いやぁ、彼が帰ってくるとやっぱりこの家にぎやかですd(・_・)いっぱいギリシャの食べ物担いで帰ってきたんでしょ?と聞いたら、言葉を濁し、「ぇ...いやぁ...オリーブオイルとかね」というお返事でしたm・) そして、最初の授業はいつ?と聞いたら「...月曜日(だった)」だそうです(笑)
なんか月・火の授業は自主休講だったらしいヽ(´ー`)ノ さすがです。

ナスターシュに、ベティちゃんと話した?って聞かれたんだけど、実は彼女が帰ってきてから数日の間に挨拶くらいはしたけど会話らしい会話はしてないんですねー どうも家の誰とも話して無いんじゃ?(笑)他の人はみんな和やかに再開のコミュニケーションやってるんだけどねぇ┐( ̄ヘ ̄)┌  彼女のコースは99%中国人しかいないはずだし(ビジネスはそうなんです)、中国人以外と仲良くしたくないのかな( ゜┓゜)? 今日の午後、台所に降りたらベティちゃんの目覚ましが鳴り続けてた...う~ん、これで何回目だ? 本人は授業ででかけちゃってるのでいいけど家にいる人間にはなかなか神経に障ります・゜・(ノД`)・゜・ 

まぁ、そんなこんなでイースターまではこの生活が続いていくわけですな。ほへほへ。



1月12日(水)15:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | スチューデントハウス生活 | 管理

プラクティカル・ナース

先日からちょっと指が腫れているのでお医者に行きました。まぁ、指の方はなんもしてくれないんだけど、久々だからと血液検査と尿検査がありました(貧血と腎臓機能のチェック)。
イギリスの医療システムだと看護士さんにもランク(?)があって普通のナースとプラクティカル・ナースというのがおるのです。んでもってGP(かかりつけ医)に行くと、まず、医者に会うのかナースに会うのかを聞かれます。処方箋をともなうようなものはお医者に会わないといけないけど、それ以外では基本的にナースの担当なんですね。例えば私は毎月血圧のチェックが義務付けられてますが、その場合はナースです。なんか変な分業が徹底していて、仮に医者に会っている時でも、じゃあついでに血圧を...とかいうと、医者に会った後でナースに回される( ゜┓゜) その場でちょちょいっと計ってくれればいいのにーー; まぁ、医者が忙しすぎるんですけどね。ひとりで何千人という患者の管理してるし。
んでもって血液検査も尿検査ももちろんナースの担当ですが、血液検査とか予防接種の場合、プラクティカル・ナースが担当するみたいです。その辺の住み分けはいまいちまだよくわからないんだけど、プラクティカル・ナースは印象としては専門知識がちゃんとあるっぽい。普通のナースはそもそも私の病名聞いても( ゜┓゜)??とかいう顔してますし(笑)

それでとにかく昨日は採血があったんだけど、まず採血の際に消毒しないヽ(`Д´)ノ いきなりぶちっと針差して、抜いたらただの乾いた脱脂綿で押さえて終わりです・゜・(ノД`)・゜・ いや、いつものことなんでもう慣れたけど...たま~に消毒する人もいるって感じでしょうか。そして、なんか4本も抜かれて、一体なんの検査がそんなに...と思った私ですが、結局1本余ったらしい(爆 ゴミ箱に直送でした(p_q) 貧血なのに...返せぇ(ぇ



1月11日(火)13:07 | トラックバック(0) | コメント(3) | 英国ってこんな国 | 管理

白い風景

最近精神的に疲れてるせいか、白い風景に焦がれてます。真っ白な世界に旅したいなぁ。この写真はブラジル北東部のレンソイス国立公園。海沿いにある砂漠なんだけど、雨季の一時に大量に雨が降って大小さまざまな水溜りを作るんですね。その結果、青い空に白い砂の砂漠とその合間に「青い宝石」が登場するわけですd(・_・)大きなヤツは全長2km、水深5mくらいになるそうなので立派な湖だよね。いつか行けるといいなぁ。


これは以前から行きたい、行きたいと騒いでいたウユニ塩湖(ボリビア)。問題はボリビアは高山地帯なのでいきなり飛行機で上がると三半規管の弱い私は100%高山病食らいそうで...(汗 いつの日か、アルゼンチンから陸路で尋ねていくのを夢見ておりますヽ(`Д´)ノ


そして最後はホワイトサンズ国定公園(アメリカ、ニューメキシコ)。ここは唯一私が行ったことのある白い世界です。ここのことは当時、全く知らなかったんだけど、たまたまメキシコ国境の町エルパソに旅した時に、そこを起点に行ける場所を物色していた中にあったのでした。なのでどんなものかも知らないまま行って...ものすごくびっくりしたのを覚えてます。だって、ずっと普通にニューメキシコのいかにもな砂と岩の世界をドライブしてて、突然白い世界が...これ、本当に白いんですよ。海岸にある白砂の海岸なんかと全然違う。洗濯用洗剤みたいな白さなのです。園内にそこここにパネル展示があって、どうしてこの不思議な砂漠が出来たかとか解説してあって面白かったです。奥の一面の白い世界では子供がそりで遊んでます。私も知ってたらそり持って行きたかった...
と言うわけでかなり前向きに再訪したいと思っている場所なのでした。

白い世界に終日浸ってたら少しは気分もすっきりしないかなぁ...はぁ;;



1月9日(日)18:07 | トラックバック(1) | コメント(2) | 旅ごころ | 管理


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