英国生活日記
 
帰国後日記はhttp://astor.blog7.fc2.com/で書いてます。ヨロシクです♪
 



英語

Slide rule

私とMちゃんの大好きなBBCローカルニュースLook NorthのメインキャスターであるPeter Levyは毎日登録者に向けてメール情報発信をしています。番組の中で、「Levyにお任せ!」みたいなコーナーがあることもあって視聴者と緊密な関係を作るべくがんばっているのですd(・_・) 今日のメールを見ていたら、その中で、自らの学生時代に絡めた話題があがっていたんですがちょっと見慣れない単語がありました。


How things have changed since my days at the Hammersmith College For Further Education! Mind you that was many years ago. We didn’t even have calculators in those days. We had something called the slide rule. Did anybody else ever wrestle with the slide rule? And the teacher had an enormous slide rule, which was about eight foot long on her platform at the front of the class.

Slide rule あれですね、計算尺! 写真検索してようやくわかった( ゜┓゜) 私が知っている計算尺はそんなに大きくない、白い横長の定規みたいなやつですが、円盤型とかもあるんですねぇ。知らなかった。 →計算尺:Wikipediaより

しかし、ピーター君は50代後半なので電卓がなかったのは当然として、この、先生が持っていたというeight foot longの計算尺というものが想像もつきませんです、はい( ゜┓゜) 重そうだ... あれですかね、日本で先生が巨大そろばんでお手本を見せたりするのと一緒ですか?

っていうか、こんなもので三角関数だの平方根だの計算させられる時代に生まれなくてつくづくよかった...無理ですっ、私には(涙目) 一応使い方は大昔に習ったような気はしますが、もうぜんぜん覚えておりませんヽ(´ー`)ノ



9月7日(木)17:53 | トラックバック(0) | コメント(2) | 英語 | 管理

通じなかったひとこと

昨日スーパーで買い物中に探しているものがどこに陳列されているのかわからず、店員さんに位置を尋ねたんですが、なんか超久しぶりに英語の発音不良によるコミュニケーション不能状態に陥ってしまいました(;ノノ) いや~ぁん、久しぶり(恥

語彙は何年たっても足りないのでいつでも会話は(自分的には)不自由ですが(堂々と言うことじゃない)発音とアクセントは近年、全く問題なかったので、ちょっと呆然...( ゜┓゜)

通じなかった言葉は何かというと...

chutney

でございます... チャツネですねd(・_・) 何度繰り返してもわかってもらえず、野菜を加工したものでジャムみたいなやつで、カレーに入れたりするんだとか必死で説明してみたのに連れて行かれたのは生鮮野菜コーナー... いや、だから瓶に入っててですね...(汗

結局、ピクルスは通じたので、ピクルスのあるところにあると思う、と言って連れて行ってもらいました。 その後、どれ?と聞かれたので現物を指し示したら、「あぁ、なんだ。チャツネね」と。 何度聞いても私の発音とどこが違うのかわからなかったよー・゜・(ノД`)・゜・ そういう時は自分じゃ直せないんですよね。 くそー。

こんなに通じなかったのは、もう何年も前、Willowが通じなくて苦しんだ時以来です。 柳はしょーがないと思うの。Wの音は日本人には難しいし、更に日本人の天敵のLもあるしぃヽ(°◇° )ノ そもそも英語民族は自分と違う発音に対して耳がかなり狭量なんですよね(何 日本だったらガイジンの日本語だってみんな理解するのにさー o( ̄^ ̄o)

まぁ、そんなわけで苦労して買って来たチャツネ(笑) サンドイッチに塗って食べるとうまうまでございます。 最近はデンマークチーズのHavartiがマイブームなので、それと一緒にサンドして朝ごはんに食べるのでっすヽ(`Д´)ノ



7月9日(日)20:50 | トラックバック(0) | コメント(4) | 英語 | 管理

Nuffin wrong wiv it?

アンモナイトのみらさんからちょっと素敵なものをいただきましたっ! 先日ささやかなものをこちらから送ったお返しということなんですが...

いただいたのは私が散々ここで話題に上げている海鳥Puffinのグッズです(*ノノ) カラフルなポストカードと、ちょっと小粋なコースターをいただきましたの。 みらさんありがとう~ヽ(´ー`)ノ

このコースター、初め見た時、「??」と思ってしまった私。 左半分にはパフィンがいて、下に「PUFFIN」と書いてあって、右半分には鳥がいなくて背景だけ、そして下の文字は「NUFFIN」。 nuffin...? 

これなんだろう?とちょっと調べたら、なんとなく、いわゆるEstuary Englishだなーということがわかりました(。-_-。) Hullあたりにはエスチュアリしゃべる人なんかおらんので気づきませんでしたよ...

エスチュアリというのは、近年ぐーっとポピュラーになってきたイギリス英語の一つの方言で、ロンドンの言葉です。 ロンドンというと昔からコックニーという感じですが、あれはイーストエンドのワーキングクラス限定の言葉なわけで。 エスチュアリは、正確にどの層が話すのかよくは知らないけど、基本的にミドルクラスの英語なんじゃないかな。近年は国民総ミドルクラス化傾向のあるこの国なので(いや、もちろんワーキングクラスはワーキングクラスだけど、昔よりそういう傾向あると思うんだ...)、エスチュアリは幅を利かせております。 そろそろ標準語になる日も近いんではないか?(笑)

というわけで nuffin = nothing ですねヽ(°◇° )ノ 今日の表題の Nuffin wrong wiv it? は Nothing wrong with it? になるわけだ(たぶん(笑) 普段聞かないので違ってても知らん...)。

写真は外が暗かったので電気つけたら変な感じになってます; つけないで撮ったのはボケまくりだったのでこれしか(汗



6月17日(土)17:56 | トラックバック(0) | コメント(2) | 英語 | 管理

After you

建物に出入りする時、ドアで出る人と入る人がゆずりあったり、バスの乗降なんかで順番をゆずりあったり、そういうことって日常によくあるシチュエーションなわけですが、そういう時、日本語だったら「お先にどうぞ」とか言いますよね。学校で習う英語だとこういう時の英語はたぶん "Go Ahead" じゃないかと思うんだけど、イギリスではほぼ間違いなく "After You" です。

私この、"After You" 大好きなのですd(・_・) イギリスらしいなーって(笑) こういうところに文化って色濃く出ますよね。



1月31日(火)14:39 | トラックバック(0) | コメント(2) | 英語 | 管理


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