英国生活日記
 
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2005年1月23日を表示

ホモセクシュアリティについての議論

去年の秋に今のスチューデントハウスに引っ越してから、ハウスメイト間で繰り返される議論がホモセクシュアリティの話。ご存知かどうかは知りませんが、ここイギリスでは信仰心なんちゅーものは絶えて久しいといいますか、まぁ、日本とあまり変わらないような状況なんですね。なのでキリスト教国とは言え、生活の規範としてキリストの教えが登場したりはしないのでした。いや、もちろん信仰心の篤い人たちもいるけどやっぱり少数派(´・ω・`) 近年はイスラム系の移民が激増した結果、学校でもキリスト教じゃない子ども達への差別になるとかで、キリスト教的なイベントすら取りやめになる傾向があるし、教会の日曜学校も子供が集まらなくて大変みたいです。
そんな訳で、イギリスはアメリカ同様、ホモセクシュアルに寛容な国なのです。というか、ゲイカルチャーはもはやファッション化していて、ゲイである=カッコいいみたいな図式すらあるのかも?雑誌にある相手募集コーナー(日本と違ってすごい盛ん)も男女・男男・女女のそれぞれに分かれてます(´・ω・`)イギリス版ぴあTIMEOUTが出している旅行ガイドなんかだと、そこの国でのゲイ向けスポット情報なんかも細かく出てるし至れりつくせりです。 

さて、そこで登場するのがマーティン君d(・_・) 彼はウガンダ人で超敬虔なクリスチャンなんですね。だもんで、どうもこの国のあり方がどうにもこうにも納得がいかないようです。そこで、彼は事あるごとにハウスメイトに議論をふっかけるわけです(^-^; 彼にとってはもちろんキリスト教で禁じられているホモセクシュアルは絶対悪なわけで。でも他のハウスメイトはといえば...

オランダ人バーバラは、その面ではこの世で最も進んだ国から来てるので、個人的な気持ちはともかくとして悪もへったくれもあるかヽ(`Д´)ノという感じ(笑)なんせオランダでは正式に結婚できちゃうからね...ゲイのカップル。彼女の言い分は、そういうのはいけないとか、Natureに反するとか言うけど、その「Nature」だって人間が定義したものなので真実とは言えない、というスタンスらしいです。まぁ、私が思うに、本音はどうあれ、オランダでゲイを否定的に言うなんて自分の評価を貶めるだけなので例え心の中で否定的でも表面には出さないってとこでしょうか?ヽ(´ー`)ノ  ギリシャ人ナスターシュはといえば、彼はホモセクシュアルは「Nature」に逆らってるけど、否定はしない。環境要因も大きいんじゃないかと思う、という感じのご意見でした。後で聞いたらギリシャもそれほど宗教的に敬虔な人多くはないようです。ゲイの人もたくさんいるって。

まぁ、人それぞれ、国それぞれでいろいろな意見があるので、この議論は毎回、ず~~っと平行線なんだよね(苦笑)なのに何故マーティンは懲りずにふっかけるのでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌  バーバラは既にうんざりして逃げ腰です(爆 やはり神を信じる力は不屈なのね(´・ω・`)

ちなみに私のスタンスはといえば、わたしゃキリスト教国でもなく、宗教色の薄い日本で生まれ育ったし、ホモセクシュアリティに関して宗教がらみの影響は全くないわけで、純粋にバイオロジストとしてものを見てる感じです。ホモセクシュアルになる人は遺伝子に明確に違いがあると思うので、要は体質とか個性とか、極端に言えば先天性の身体障害なんかと一緒だと思う(´・ω・`) 持って生まれた性質にいいも悪いもないです。生物の原理として中心にあるReproduction(子どもを生み育てること)という視点からだけ見れば不具合なんだと思うけど、今時、例え異性が正しく相手である場合でも、生殖能力なくしてる人もたくさんいるわけで、だから何?という感じかな。一応社会は男女が家庭を作ってその家庭を単位として構成されるシステムなので、そこにフィットするには多少苦労がいるとは思いますが(´・ω・`) まぁ、社会構造は時代と共に変わって行くのでだんだん彼らにも住みやすい社会になっていくのではないでしょうか?



1月23日(日)23:12 | トラックバック(0) | コメント(7) | スチューデントハウス生活 | 管理


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