英国生活日記
 
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2005年1月31日を表示

Ripon

前々から行こうと思いつつなかなか機会のなかったRiponに行きました。Riponはノースヨークシャーの典型的なマーケットタウンで、大聖堂が有名なところです。列車が走っていないので、車やバスでしかアクセスできないのですが結構大きな町でお店なんかもたくさんあります。ここの町でもう一つ有名なのがホーンブロワー(角笛吹き)で、今でも毎晩9時になるとマーケット広場で中世風の衣装を身につけたホーンブロワーが笛を吹きます。日本の昔の「火の用心」みたいなもんでしょうか? さすがに夜9時までここにいたら帰れなくなってしまうのでそれを見るのは断念です(笑)
写真はマーケット広場にあるオベリスク。どういう由来なのかは見なかった。いつ作られたんでしょうね?



こちらが大聖堂です。思ってたほど面白みのあるものじゃなかった。残念(笑) 私は大聖堂マニアなので全国の大聖堂を見られる限りは見て回ってるのですが期待していた割にこれといった印象の残らない建物でした(´・ω・`) 強いていえばサクソン時代のクリプト(地下聖堂)がよく保存されていて興味深かったくらいかな。これはエルサレムのキリストの墓(復活したので空になってるもの)のレプリカなのだそうで、エルサレムのものとサイズなどが同じらしい。
建物はそれなりだったけどここで働いている人たちはものすごく頑張ってました。子ども達の社会見学を団体で連れて解説する聖職者さんが何人もいたり、売店のおばちゃんも私に何か質問ないの?とかいろいろ聞いてくれたし。教会であると同時にツーリストアトラクションとしても頑張ろうという姿勢なんですな(´・ω・`)

まぁ、そんなこんなでRiponはごく普通のヨークシャーの町でしたとさ(笑)



1月31日(月)23:02 | トラックバック(0) | コメント(1) | 日々のたわごと | 管理


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