英国生活日記
 
帰国後日記はhttp://astor.blog7.fc2.com/で書いてます。ヨロシクです♪
 



2005年2月を表示

心の叫び

昨日は生理痛で終日ダウンしてしまったので今日はなんとか午後からよろよろとGRIにやってきたんですが...あまり調子が良くないのを気合でなんとかこらえてPCに向かっていたら、なんか画面がゆれる...これはっ!とおもむろに机の下を覗いたら、やはり向かいのスパイシー系兄ちゃんがやってました、貧乏ゆすり。ここは注意したいところなんだけど、エナジーエンプティな今日の私はよろよろと違う列のPCに移動しましたT-T 壁際の、絶対貧乏ゆすり被害は(少なくとも隣に人がいなきゃ)ない平和な場所へ。元からここでやればいいと言う意見もありますが、ここ、採光の関係でかなり暗いんですよねーー; そもそもイギリスは日本人の目からすると室内暗すぎなので、いろいろ不便です。でも背に腹は変えられぬ…というわけで今日は帰るまでここで作業です。ああ、でも貧乏ゆすりが憎い...やってる男の横っ面を思い切りひっぱたきたい気分で満載の私です。ストレスたまりまくり且つ体調の悪い女のたわごとなのでお許しを。でも、でもどうしても言いたい...

貧乏ゆすりする癖のある奴はもっと周囲に気を配りやがれヽ(`Д´)ノ



2月19日(土)18:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日々のたわごと | 管理

朝型生活

日記更新する時間が取れない今日この頃ですーー;
というのもこの私としたことが、現在朝型生活しているからです(ぇ ここ数日、朝7時くらいに起きて朝ごはんを食べて、9時の開館と同時に図書館に行って、だいたい午後2時くらいまで淡々と論文をいじってます(´・ω・`) その後家に帰ってご飯食べたり雑用したり、もうちょっと勉強したり...していると夜になって(早っ)、早い時間に寝てしまうのでちょっとペースが狂いまくりです。でも健康にはよさそうな?(笑) このペースが上手く続いてくれるといいんですが...

というか早く教授に会いに行きたい..._| ̄|○ なぜ論文って作業してもしてもしても何かやることが出てくるんでしょう( ゜┓゜)とりあえず今の章はもう少し...のはず...なんだけどおかしいなぁ?(笑) 今書いているところは前の章と連動しているので、どこかいじるたびに前の章のつじつまあわせもしなくてはいけないのですごくやりづらいですーー; なんとか今晩中に図表をいじるところまでたどり着けるといいな~♪ そうしたらいよいよ教授にメールを...(と去年の暮れから言ってる私ですが、今度こそ本当よ~ヽ(`Д´)ノ) 

そういえば今日、図書館で勉強中にいきなり背後からナスターシュに声かけられびびりましたヽ(`Д´)ノ 一部でご心配いただいているようですが彼は少し元気です(笑) 気を取り直してもとの生活に戻ろうと頑張っているようです。あーでもびっくりした( ゜┓゜)



2月17日(木)18:14 | トラックバック(0) | コメント(3) | 日々のたわごと | 管理

誰も知らない

市の図書館付設の映画館に「Nobody Knows」(邦題:誰も知らない)が来たので友人と見に行ってきました。いくらカンヌ受賞作とは言え、時代劇でもなく最近流行のジャパニーズホラーでもなく、はたまた宮崎アニメでもない日本映画だけあって、このど田舎ではあまり人気もないようで、ほんの8人しか客のいない静かな夜でした(*/∇\*)キャ まぁ、火曜日だからってのもあるでしょうが(一応水曜、木曜もやるのでそっちのほうが客は多いはず)。

実は私はこの映画の元ネタである事件をそんなに覚えていなかったり(^-^; なんでだろ? 置き去り事件があって、かなり話題になったというのは記憶にあるんだけど、その内容についてはさっぱり...といろいろ考えて気づいたけど、当時、私は日々あまりに忙しくてニュースも新聞も見る暇が全くなかったんだったーー; やはり人間あまりにゆとりのない生活はするものではないね┐( ̄ヘ ̄)┌  いや、したくてする人はあんまいないでしょうが(笑)

実際の事件では下の子たちの面倒を見ていた長男とその友人の折檻でちびちゃんは死んでしまったわけだけど、映画の中では椅子から落ちるという事故で死んでしまった事になっていて、そこに込められた監督の意図はなんなんだろうなとちょっと考えている私です。遺体を埋めに行った先が事実の埼玉の雑木林ではなくて、羽田の飛行機の見える土手だったのは映像上の理由による置換としても、死因の方はもっと深い意図がありそうです。私としてはそのままの形でも良かったんじゃないのかなって思うんだけど。

主人公はこの映画ではすごく美しい存在として描かれてて、最後まで多少ゆらぎはあったにせよそのままって感じだよね。つまりこれは監督の夢見るファンタジーってことなんでしょうね。途中、お金がなくて食料品も買えなくて困っているところに少女が差し出した援助交際で得たお金を受け取らなかった、その思春期っぽさがなんとも美しくて素敵だった。でも実際ちょっとあり得ないよね?(笑)とは言うものの、少年ってちょっと特別な存在かなって私も思います。そういう神聖さ?みたいなものを描くべくこの映画は作られてるのかな。

というわけで久々に日本語の映画を見ましたd(・_・)しかも普段見ないようなジャンルの映画だったですが、なかなか面白かったです。



2月15日(火)23:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日々のたわごと | 管理

快適な場所を求めて...

私の現在の本業はと言えば日々ひたすら論文を書くことなわけですが、エンドレスなこの作業、少しでも快適な場所でやりたいのは当然のことでしょうヽ(´ー`)ノ しかし、あちこち行ってみても、ここは完璧というような場所はなかなか...というわけで私が日頃使っている勉強場所についてご紹介してみたいと思いますd(・_・)

★自室
快適さでは一番でしょう...が、やはりベッドが側にある環境はいかん(;ノノ)ダメな私です(笑)それに机が狭くて作業がしづらいです。

★GRI(院生のための施設)
ここはひたすら暑いヽ(`Д´)ノ なんでだか知りませんが暖房効きすぎです。でも友人はあれで適温らしい(笑) 私なんか半そで一枚でもしばらくするとのぼせちゃうのに...
それにここのPCはスペックがか弱くて作業が辛い(^-^; 24時間使えるのと、学部生や修士の若者が入れないので大人の世界で静かでいいんですが...でも貧乏ゆすりのおっちゃんやスパイシーな香ばしい人たちいっぱいいるし微妙か(´・ω・`)ぇ

★学科のPCルーム
ここは一時マイフェイバリットだったんだけど、先日来、建物に夜間自由に入れなくなっちゃったので一気に役に立たなくなった(p_q) 昼間は学部生でうるさすぎて勉強できる環境じゃないし...夜は静かだし、この部屋独自のエアコンがあって室温調節も自由自在で、しかもすぐ隣に給湯室まである完璧さなのに・゜・(ノД`)・゜・

★図書館
生物系の本があるのが最上階7F(日本式で言う8F)なので、そこで勉強することも多いです。がここは寒すぎる(笑)コート脱げませんヽ(´ー`)ノ 360度パノラマは目の保養だけどね(笑)田舎なのでさえぎるものなんもなし。かなり遠くまで見渡せます。ここのPCは新しいし、何より椅子が気持ち(・∀・)イイ!! でも学部生ばっかなのでうるさいのが難点ーー;図書館には奥の手のちょっとマニアな勉強場所もあるんだけどちょっとアクセスが不便なので今のところそこまでは行ってません。いよいよ困ったら考えよう(笑)

★コンピュータセンター
PC設備は新しいし完璧です。が、部屋が広い中にたくさんPCが置いてあるので落ち着かない...学部生多いのでうるさいのも図書館と一緒ヽ(`Д´)ノしかも最大の問題はキャンパスの最奥なので遠くて行くのがめんどくさいです(ぇ

というわけでどこも問題あっていまいちここと決めることができない私(´・ω・`) とりあえず今日は図書館で5時間ほど凍えてみましたヽ(´ー`)ノ 結構進んだので明日も凍えに行く予定ですヽ(´ー`)ノ ぇ

そういえば今日はヴァレンタインデーだったんですよね。日本を離れて以来、義理チョコですらご無沙汰しているのですっかり忘れてました(笑) こんなんで日本に戻ったら社会的にかなり障害が出そうです( ゜┓゜) ちなみにイギリスでもヴァレンタインは贈り物をする日ですが、恋人同士がお互いに贈り合うって感じなので日本とは全然違うね(´・ω・`)少し前から街にヴァレンタイン向け商品があふれかえってるけど露骨に真っ赤でなんかあまりそそられない(*ノノ)キャ♪ やっぱりこっちの人のセンスは謎です。



2月14日(月)22:53 | トラックバック(0) | コメント(4) | 日々のたわごと | 管理

即席大討論大会

それは夕飯を作りに台所に降りた時のこと...そこではマーティンがベティちゃんに文句を言ってました。なんの件かと言うと、台所に彼は自分で買った炊飯器を置いてあって、それをベティちゃんもよく使っているのだけど、昨日何度目かの中国式新年の宴会(1週間以上宴会に明け暮れるのが中国式)をベティちゃんが友人を呼んでうちでやった際に、どうも使った炊飯器がきちんと綺麗に洗ってなくて、それを怒ってたのでした。そもそもどうもベティちゃんはあの炊飯器がマーティンの個人所有物だって知らなかったらしい(^-^; ってことは今までベティちゃんはマーティンに使っていいか尋ねもしてないわけで、マーティンよく我慢してたな( ゜┓゜) う~ん、さすが大人...

そんなこんなでしばし二人の言い争いを拝聴していたんだけど、なんていうかあの二人名コンビかも(´・ω・`) ベティちゃんはなんていうかほんとに子どもで、「でも」「でも」の連続だし、マーティンは繰り返し繰り返し根気良く同じこと言うし(笑)
ベティちゃんいわく「でも、きちんと洗わなかったのは今回初めてだし」とかそういう系の抵抗ばっかなんだよね(笑) これは毎度のことというか...挙句に文化が違うからどうのこうのとかいう話になったりするもんだから、つい、「中国の文化では目上の人のいう事は尊重しないといけないのでは?」と突っ込みを入れてしまった(*ノノ) ベティちゃん言い訳し続けてだんだん論理破綻してくるし(笑)もう今度からは使わないからどうのとか言うんだけど、ここで討論されてるのはこれからがどうだとか前回がどうだったかとかそういう問題じゃないんだよね(笑) その辺がどうも彼女にはわからないっぽい。というのを観察しながら、わが身を振り返って見ると、大学を卒業したての頃、なんか同じようなことをよく上司に言われてた気が(^-^; わたくしもなかなか生意気で口の減らない若者でしたので(汗 今でこそわかる上司の苦労というやつです。Y澤さんその節はごめんなさい(;ノノ)

んでもって2人+私もちょこっと混ざっていろいろ話をしているうちに論点はどんどんずれてきて日頃家の中でいろいろ起こっている問題全般に普及してきた頃、ナスターシュとバーバラも降りてきて、私の記憶にある限りたぶん初めて(?)5人全員での大討論会になったのでしたヽ(´ー`)ノ

5人で討論ってかなーり無理ですね( ゜┓゜) 特に私とマーティン以外は社会で働いた経験の無い人たちなのでなんていうか人の話を最後まで待って次に発言するとかそういうの全然できないしヽ(´ー`)ノ (いや、私も熱くなると忘れがち;;)結局何話したんだかよく覚えて無いんですが(ぇ なんだかんだ言って1時間じゃきかないくらいやってたかも。私は夕飯のラーメン作っちゃったんだけど部屋に戻るに戻れず、結局立ったまま、討論しながらずるずるとラーメンを食べました(;ノノ) ラーメンの立ち食いなんて生まれて初めてしたかも。それも家の中で(笑) うどんの立ち食いは結構昔よくおっちゃんに混じってしましたがヽ(°◇° )ノ



2月13日(日)23:10 | トラックバック(0) | コメント(4) | スチューデントハウス生活 | 管理

Teaといっても

Teaというとみなさん何を想像するでしょう?まずは当然紅茶ですよねd(・_・) イギリスは紅茶の国、それは正解です。今でも朝起きぬけに1杯のミルクティを飲む人は多いし(最近は若い人はコーヒーかもですが)、日中も午前のお茶の時間、午後のお茶の時間はしっかり取るのがイギリス式。私の在籍する大学の学科のビルにも休憩室があって、スタッフの方たちは10時半くらいと15時くらいに必ず15~30分くらいお茶の時間を取ってます(もちろん間に昼食時間も2時間あるんだけど。一体いつ働くんでしょうね?(笑)もちろん、一般企業はもっと忙しいはずです。昼食をデスクで取る人とか多いようだし)

それから日本の若いお嬢さん方が夢見るアフタヌーンティとかハイティのイメージを思い出す人も多いかな? 残念ながらあの手のものは現在の普通のイギリスの生活には存在しておりませんヽ(´ー`)ノ とてもおハイソなセレブな世界ではまだ生き残ってるかもしれないですが。よく、「今度ロンドンに旅行に行くんですがアフタヌーンティのお勧めの場所を教えて」とかいう質問が飛んできますが...(笑)ちなみに私がこれまでに経験した最も優雅なアフタヌーンティは香港でした。イギリスでもいいホテルやティールームのアフタヌーンティは美味しいけれど雰囲気がもうひとつな気も(^-^; 

でもイギリスの庶民の生活の中でもアフタヌーンティに相当するようなものは健在なんですけどね。特に夏場なんかは週末に友人を招いたりして、裏庭に出てお茶と会話を楽しんだり、そういうのはよくします。もうすごく単純ですが。各自手にマグカップに作ったミルクティとかワインなぞを持ち、チーズとかお菓子とかなんでも適当なものをつまみながら気持ちのいい夏を楽しみます^^ 日本はあれができないのがなんとも残念ですよね。夏は暑すぎるし、何より虫が寄って来るのでーー; 

乙女の夢ついでにコメントしておくとイギリスでは基本的に紅茶はティーバッグで入れます。日本でやっているような茶葉とティーポット、そして銀のストレイナーなんていう素敵なセットが出てくる可能性は限りなく低く、結構いいホテルでもティーバッグをポットに入れてきたりします。確かハロゲイトのBetty'sは茶葉だったような...他でもこの数年間で1~2回だけ茶葉で入れたのを見たことがある程度ですね(´・ω・`) こっち来た当初は結構びっくりしました。でももう慣れてしまって、今ではティーポット持ってませんヽ(´ー`)ノ ぇ 遊びに来た人にはマグカップを握らせ、そこにティバッグぶち込んで完成です(*ノノ)

そして最後に、一番イギリスっぽい“Tea”のお話。イギリスではTeaというと=夕食のことを指す場合が非常に多いです(この場合、あまり手の込んでない、ちゃっちゃと作ったご飯ですが。ex. オールデイズブレックファーストとか(笑))。よく夕食の準備ができるとお母さんが“Tea's ready!!”と叫んだりします(笑)持ち寄りのティーパーティのお誘い、とかあった場合は間違ってもケーキやお茶を優雅に楽しむものとか思っちゃいけないのでした。この場合、メインはサンドイッチとかソーセージロールとかきちんと食事なんですねd(・_・) もちろんデザートもあるけど。この辺なかなかややこしいんですが、Dinnerは正餐であって、夕食とは限らないので(日本では夕食って習うと思うけど)、昼間にDinner食べた時は、夕食はSupperだったりTeaだったりするわけですヽ(´ー`)ノ ちなみに、どうもこの夕食をTeaと呼ぶのは北部英語っぽいのですがロンドンとか他の地域ではどうなんでしょ?言わなかったりするのかな?ご存知の方いましたらご教示くださいませ^^



2月13日(日)03:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 英国ってこんな国 | 管理

Northpoint shopping cemtre

昼間、天気も良かったので運動不足解消&眠気覚ましを兼ねてかねてから気になっていたNorthpoint shopping cemtreに行ってみました。このショッピングセンターはHULLの北部にあるショッピングセンターなんだけど、今まで全く行った事がなかったのでした。というのも、その辺りはHULLでもダントツに貧しいエリアなのでちょっと勇気が出なかったんですね(´・ω・`) さすがに怖いエリアは必要以上に行く気もしないし。

いやぁ、びっくりしました(何 あんなショッピングセンターはめったに見れないヽ(`Д´)ノ そもそもイギリスってショッピングセンターは数あれど全国どこに行っても同じようなチェーンの店が入ってるだけで変わり映えしないものなんですが。し・か・しヽ(`Д´)ノ ここは違いました。これでもかこれでもかと安売り屋の連続(*ノノ) 普段街とかに買い物に行くと、普通のお店に混じってちらほらと1ポンドショップがあったり、安売り専門店があったり、そういうものなんだけど、ここでは全てが安物ヽ(`Д´)ノ 激安売りで有名なスーパーNETTOを筆頭に、ICELAND、KWIK SAVEなどの安売りスーパー、冷凍食品の店(これも安いので有名)、量り売りの店(以下同文)、安売りの洋服屋の数々ヽ(`Д´)ノ 見事でした(笑) そして行きかう人々の雰囲気が見事に怪しくて空気が怖かったです(;ノノ) こんな異様な空気のショッピングセンター見たのは大昔にロンドンのエレファント&カッスルの駅前のショッピングセンター行った時以来かも( ゜┓゜)(注:エレ&カスも貧しくて治安がよろしくない地域でほとんど有色人種しかいないエリア。そこのショッピングセンターはなんていうかイギリスじゃなかったです(ぇ どう見てもどっか他の国にワープしたとしか...英語通じるのか本気で心配になるくらいでした)

ショッピングセンターを見て歩きながら見事なHULL訛りで怒鳴りあうようにして会話するお客さん達に囲まれて思ったことは、なんか本当のHULLの姿を見た( ゜┓゜) といった感じでした(笑)いやぁ、いい経験させてもらいましたヽ(´ー`)ノ  ちなみに私は中ほどにあった屋内市場でハムの切り落とし約250g分を1ポンド3ペンスで買って幸せになりましたです(*ノノ) ぇ 



2月12日(土)17:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日々のたわごと | 管理

難しい...

なんとか効率よく仕事の進む生活スタイルを見つけようと試行錯誤中なんですが...(´・ω・`)難しくて困ってます(笑) どうも私は昼間、普通の人が活動している時間帯は集中できないので夜型になりがちなんだけど、友人に朝型にしたほうがいいと強く勧められるしでゆれてます(ぇ まぁ、健康にはそっちのほうがよさそうです。そこで、いっそ夕方に寝て、深夜もしくは早朝に起きる方が前向きかなと思って現在お試し期間中です。が、しかし、初日にしてこのシステムはダメだと言うことに気づいたヽ(`Д´)ノ すっかり忘れてました、早い時間はシャワーが水だった_| ̄|○ ←学習能力があまりないのを露呈。

昨日はもうちょっと早く引き上げる予定だったのがキリが悪くて結局20時過ぎに帰宅して、それからシャワー浴びたら凍えてしまいました(´・ω・`)完全に水だったので... アレルギー持ちなので夜、ベッドに入る前にシャワー浴びないと辛いんですよね。朝5時に起きて熱いシャワー浴びて今は幸せですが(*ノノ)

というわけで私の模索は更に続きそうです。次は午後3時くらいにシャワー浴びる作戦にチャレンジだヽ(`Д´)ノ それで凍えずに済んだら、今度こそ夕方6時くらいに寝て午前1時とかに起きるサイクルでd(・_・) ぇ  ...問題は早い時間に無理やり寝ると眠りが浅いんですよね(^-^; 昨日もちゃんと眠かったのに1時間半で眼が覚めた(爆 その後意地で寝てたけど、やはり充実した睡眠とは言えない感じです。一人暮らしの頃はこういう制限がなかったので楽だったんだけどな~(笑) まぁ、それぞれの生活にそれぞれの良し悪しがありますわね。このスチューデントハウス生活も日々日記のネタに尽きないので便利です(ぇ



2月12日(土)06:00 | トラックバック(0) | コメント(3) | スチューデントハウス生活 | 管理

イギリスの弁護士

日本で暮らしていると自営業とかならともかくしがない会社勤めで家を買うなんて夢の話、なんて人の場合、あまり弁護士さんの世話になることなんかないですよね。でもイギリスでは結構弁護士さんは身近な存在のようです。
以前、まだイギリスに留学していなかった頃は弁護士=Lawyerと覚えて、なんの疑問も持ってなかったですが実はこれ正解でもあり、でも不正確でもあるんですね。
こちらでは日常的にお世話になるのはSolicitorさんです。町を歩いているとあちこちにSolicitorの事務所があるのが目につきます。私がこのソリシターという言葉を知った一番初めはまだこちらに来るよりはるか昔にロンドンに旅行に来た際に見たミュージカル「Me and My Girl」でした。そこには貴族のお屋敷おかかえのコミカルな弁護士さんが出てくるんだけど、その彼がSolicitorでした。
その頃はなんでソリシターなんだろう?くらいに思って忘れてたんだけど、いざこちらに来て見たら山のようにソリシター事務所があるある…(・_・;)
知人でもソリシターを生業にしている方もたくさんいます。

昨日ちょうど以前住んでいた村の教会に行った際にもらった教会の会報に村のソリシターさんの広告が出ているのを見るとその業務内容は…

…私どもは特に高齢者関連の問題に対する専門的知識と経験をほこっております。例えば…

・老人ホーム入居費計画(Planning for nursing home fees)
・相続税(Inheritance tax planning)
・遺言及びその検認(Wills and probate)
・代理人(Powers of attorney)
・所得税還付(Income tax returns)

と、まぁこんな感じで書いてあって、更に事故などの補償訴訟なんかではたいていは出来高払い(No Win, No Fee basis)で取り扱います、とか書いてあるあたり、日本の弁護士さんより利用しやすそうに思うのは気のせい?(*ノノ)キャ♪

弁護士の中にはSolicitorの他にbarristerというのがあって、こちらは法廷に立つ弁護士さんですd(・_・)聞くところによるとbarristerはSolicitorを通して依頼するものなのだそうで、これってGP(かかりつけ医)と専門医のシステム再び?ですね。
あ、ちなみに、このSolicitorとbarrister、アメリカでは呼び名が全く違います。なんてややこしい…--; でもそういうもの山のようにありますね(´・ω・`) つくづく英語と米語は別の言葉だと思う次第です。
最近はアメリカ文化がどんどん侵襲していて(特にアメリカ製のアニメやドラマを見て育つ)イギリスの子ども達はそれが米語か英語か知らずに使ったりすることも多いらしいですが…

↓英語・米語比較

イギリス   アメリカ
solicitor   attorney
barrister   counselor



2月11日(金)20:39 | トラックバック(0) | コメント(7) | 英国ってこんな国 | 管理

チャールズ皇太子の結婚

今日は久々に以前住んでいた村の教会に、いつもお世話になっていた事務所のボランティアのおばあちゃまに会ってきました。あそこに住んでいた頃はフラットで何か問題が起こるたび本当にお世話になった方です。私にとっては彼女と会話する時間は非常に貴重なものだったのでそれができなくなったのが一番あの村を離れて寂しいことなのかもd(・_・) なんというか二人目の母のようなものです(笑)

パット(おばあちゃまの名前)はもちろんすごく喜んでくれました。そして実にタイミングいい事に、まさに今日、彼女の手元に私の前にあそこのフラットに住んでいた私のアメリカ人の友人から手紙が届いたところで、その手紙を見せてもらいました。いやぁ、彼とは周囲みんながロストコンタクトでちょっと心配していたのでした。なんせ、アメリカのネイビーさんなので…(^-^; ネイビーから防衛学の博士課程やりに来てたんですよね。元々時々イギリスにやってきて、またすぐにアメリカに帰る生活だったんだけど、なんせイラクの戦争おっぱじまってしまったので、今頃はどっか戦場にいるんではないかと(いや、最前線には出ないでしょうが)… 何はともあれ、彼は今週無事口頭試問終わったとのことで、めでたく博士様になられたようですヽ(´ー`)ノ  そして今は以前住んでいたカリフォルニアから引っ越してテキサスの大学で教えてるそうな。う~ん、よかったよかった。これからお祝いの手紙を出してみようと思ってます^^

そんなわけで予想外のうれしいニュースも飛び込んでちょっと幸せな一日でした。パットとはいつも通りなんてことのない会話をしましたが、今日の会話のメイントピックは、実は王室問題でしたd(・_・) なんか今日チャールズ皇太子がカミラさんと結婚を決めたってアナウンスしたんですな。敬虔な英国国教会の信徒であるパットにとって、これは絶対に許されないことなわけです(´・ω・`) 離婚した女性、しかもその相手がまだ生存している女性と結婚するというのはキリスト教の教えを根本的に裏切るものなので… 

というわけで結婚式は英国国教会のビショップは誰も執り行わないので、シビルセレモニーだそうです。まぁ、結婚自体はご当人にとってもよろしいかと思うのですが、問題は英国では国王=教会の長ですので、やはりチャールズはこのまま王になるのはかな~り無理がありますな(´・ω・`) どうなることやら。一応クラレンスハウス(チャールズの住居)発表によると結婚後、カミラさんはHRH Duchess of Cornwall (HRHは殿下に相当する敬称。コーンウォール公爵夫人)と称されるのだそうで、たとえ将来チャールズが王になったとしても彼女はQueenではなくPrincess Consort(なんて訳せばいいんでしょうね?妃殿下ってとこかな?王の配偶者であるというような意味です)となるのだというのがチャールズサイドの主張のようです。一応カンタベリー大主教はこの結婚を執り行いはしないけれど、二人のために喜んでいるというようなコメントを出しているし、後は大衆の反応を注意深く見ながらいろいろ進めていくって感じなんですかね? まぁ、教会と王室をくっつけた昔の王様(ヘンリー8世)に習って今度はチャールズがそれをひっぱがすっていうのもありかもですね。



2月10日(木)15:40 | トラックバック(1) | コメント(3) | 英国ってこんな国 | 管理


(2/3ページ)
最初 1 >2< 3 最後