英国生活日記
 
帰国後日記はhttp://astor.blog7.fc2.com/で書いてます。ヨロシクです♪
 



2006年4月を表示

カーテンレール

昨日、アコモオフィスに申告しに行ったカーテンレールですが、な、なんと昨日の午後、即日修理されました( ゜┓゜) びっくりしたよ... やればできるじゃん、えげれす!(ぇ

やってきたのは大学のワークショップの兄ちゃんと技術者のおじいさんの二人組。 実はこの兄ちゃん、私が隣の家に住んでいた頃からよく会う兄ちゃんで、以前、なんだったかの修理で来た時に、私の方は覚えてなかったのに、向こうは私のことを覚えてるという結構あり得ない事態が発生したことが(笑) 不特定多数相手の仕事でなんで私のこと覚えてるんでしょう? 謎だ... その後はそのインパクトもあって私ももう覚えてます(笑) 昨日もまた雑談しながら修理を見物してました。

さくさくっと修理が終わって、カーテンは快適に閉まるようになりました。 そもそもこの部屋に来た段階からおかしかったので、初めての快適さ(*ノノ) 残る問題はカーテンを洗いたくてたまらないと言うことですな(´・ω・`) こんな巨大なカーテン、はずすのも後ではめなおすのも大変だし、そもそもうちのか弱い洗濯機じゃ入らない気がするorz でも触り心地が不愉快なのよね... すそが汚れて黒くなってるし;; 

以前に台所のカーテンは見かねて洗っちゃった。 だってほこりと油汚れでべとべとだった・゜・(ノД`)・゜・ 週に一回来るクリーナーはなんでなのか知らないけど、触るの禁止されてるんだとか。 いや、本当かどうかわかりませんが。 言ってたのレイジーなえげれす人のおばちゃんクリーナーだし... ましてや部屋のカーテンなんて絶対誰もやってくれない... まぁ、そのうちどうにもこうにも耐え切れなくなったら、意を決して引っ剥がし、大学のユニオンにあるコインランドリーの大きな洗濯機にでも突っ込むことにしようと思いますーー; 

とりあえず修理のために久々に窓周辺のものを一時撤去したので、窓枠とかをぴかぴかに磨いてすっきりしました。 古いタイプの木枠の窓なので、土埃とかがたまるんだよね;; 



4月7日(金)10:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | スチューデントハウス生活 | 管理

ついにこの日が...

Swan tests confirm deadly virus  (BBC)

Swan had lethal flu virus
(Guardian)

ついに英国でも鳥インフルエンザの強毒性株H5N1が確認されました。 スコットランドで8日前に死んでいるのが発見された白鳥を検査したところ、H5N1株が見つかったそうです。 トルコ、そして東欧諸国を経て西ヨーロッパでも次々に伝播が伝えられていたこの冬、英国への上陸も時間の問題ではあったのですが、あぁ、ついに...という感じですね(写真は発生地のCellardyke harbourをモニター中の警察)。 

スコットランドではこれを受けて、2500km四方に渡る危険地域を設定し、これらの地域で家禽類を飼育する農家に対し、それらの家禽を屋内に保持するように通達したそうです(...要するに全土ってことなのかな...>2500)。

当面人間に対する感染をそれほど心配する必要はないので、関係各方面も無意味にパニックにならないよう呼びかけています(笑) でもしつこいくらいにしとかないと、どうせ大騒ぎする人がいるでしょう。 狂牛病で牛は食べないって決めた人は今度は鶏も食べないことにするんだろうなぁ... 

だんだん食べるものなくなりますね(笑) オーガニックの野菜にも限界あるだろうし。 私は牛も食べれば鶏も食べますヽ(´ー`)ノ オーガニックの意義にも科学的に疑問があるので特にこだわってないです。美味しくて鮮度がいいならオーガニックでも構わないですがd(・_・) とりあえず鶏の刺身はやめといたほうがいいですね(ぇ  ...この国のどこでそんなもんが食べられるっちゅーねん...(自己ツッコミ)



4月6日(木)17:57 | トラックバック(0) | コメント(188) | 英国ってこんな国 | 管理

サクラサク

昨日の朝、カーテンを開けようとしたらどうにもこうにも開かず、格闘しているうちにカーテンレールがもげましたorz そしてようやく気づいたのは、私がこの部屋に引っ越してくる前から壊れてたということ(今頃気づく私って...)。 結構毎朝苦労してたんですよね、カーテン開けるの...

先人がやっていたようにテープで修繕してごまかせないかなと悪あがきしてみたんですが、この部屋、Ground Floorの本来Sitting roomに使う部屋なので窓が大きいのです。 ということはカーテンも普通よりずっと大きくて重たいわけで;; 症状が悪化している今となっては、もはやテープではカーテンの重みを支えきれず撃沈ーー;

ちょうどテレフォンカード(部屋の電話はカードでトップアップする特殊なシステムなのです)も残り少なくなってたので、重い腰を上げて、先ほど大学のアコモデーションオフィスに行ってきました。 オフィスにはいつも世話になっているリンダというおば様がいらっしゃるのですが、今までかなりイレギュラーな事をお願いしまくってるせいかすっかり仲良しな私たち(笑) 今日も行くなり、にこやかに

リンダ「あら、お元気? 久しぶりね。 部屋はなんの問題もなく暮らせてるかしら~?^^」 

私「私は元気だけど部屋は問題ありありです^^」

リンダ「Oh Noooo(笑) 」

というわけで即、業者の手配をしてくださいました。イースターも近いので早めに直るといいなぁと思いつつ。 一応「混んでいなければ」今週中に修理に来るだろうということでした。


アコモオフィス(家からほんの2分くらいの距離)に行く途中、駐車場の入り口のところで桜発見! 桜、ほんとに桜です、これは。 いっぱい咲いてる白い花はやっぱり桜じゃないということを再認識です(笑) この木は、なんかか弱くて、あまり花もこんもりとは咲いてないですが、ちゃんと桜色なのですヽ(´ー`)ノ 可愛い... でも花はやっぱり小さいです(笑) 日本のよりかなり小ぶり。 感動したので思わずわざわざ家まで戻って、キッチンバサミ持って戻って一枝泥棒してきました(*ノノ) 今、部屋で可愛く咲いてます。 へへへ。



4月6日(木)10:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 花便り | 管理

新薬治験事故最新情報

本日付で病院の方からのアップデートがありました。 現在、6名中5名は既に退院、そして最後までICUで集中管理を受けていた方もICUを脱出し、一般病室に移られたとのことです。

今後についても綿密なフォローアップが行われることになっています。 被害者は、将来的な影響を非常に心配しているということで(当たり前ですね)、細やかな対応が要求されるのではないかと思います(精神的なケアも含め)。

またThe Medicines and Healthcare products Regulatory Agency in the U.K. (MHRA)により、今回の治験の詳細なチェックが行われていましたが、その結果も発表されました。 それによると治験の行われた施設にはなんら問題はなく、また治験は全て基準を満たした条件下で行われたことが確認できたとのことです。

MHRAの結論としては今回のヴォランティアの症状は当該薬剤のヒトにおける予測不可能な生体反応によるものであり、そこにはTGN1412製造上のエラーやヴォランティアへの投与計画におけるエラーは関与していない、ということです。

まぁ、ここまではほぼ想像の範疇でした。 問題はこの先ですね。もしこれが本当に予測不可能な反応なのだとしたら、今後の治験は大幅に見直しを迫られることでしょう。 治験がきちんとクリアすれば、非常に有効な治療薬となる可能性の高い生物製剤ですが、しばらく臨床開発が停滞する可能性もあるかと思います。 やはりここは治験向けの動物改良(遺伝的な)しかないんでしょうか... (これはこれで動物愛護運動との諍いが...)



4月5日(水)23:17 | トラックバック(1) | コメント(0) | 英国ってこんな国 | 管理

ちゃらんぽらん緑豆チヂミ

私はチヂミが好きです。 なのでよく自分の夕飯に作るのですが(キムチ消費にちょうどいいのもあって)、これまでいわゆる「じゃがいもチヂミ」をせっせこ作っておりました。 すりおろしたじゃがいも入れるやつです。 これはモチモチ大変美味しいのですが、 最近、レシピを見ていたら、「チヂミは本来緑豆で作るもの」というような記述があって、これは一回ぜひとも作って見なくては!と思っておりました(笑) 

しかし、この緑豆チヂミ、豆を一晩水に漬けた後、潰してペーストにせんといかんのですね。 何か作ろうとする度にぶつかるこの壁... その度にフードプロセッサが欲しくなる私です(T_T) いや、もちろん昔の人はそんなものないのですり鉢ですってたわけで、すり鉢でもよろしいのですが、仮住まいの悲しさで、すり鉢もごまスリ用のちびっちゃいのしかないのでございます(ノ_・。 

とは言うものの、どうしても作ってみたかったので、ここはひとつ、地道にちび鉢で、根気良く擂るか...と、夕べ、豆を水にひたしてみました。 幸い皮を取り除いたタイプの豆が家にあったので処理は楽チンです。

そして今日、すり鉢を見ながらしばし考えた私、よしっ、とばかりに豆をミキサーにぶち込んでみました(ぇ ...触ってみたら豆が結構柔らかかったので、水入れて回せば結構なんとかなるような気がしたもので(*ノノ)

...結果、なんとかなりましたヽ(´ー`)ノ 私のミキサー、超安物で、ダイヤルはもげてるし、回すとすぐに加熱しちゃうか弱い子なのですが、なんとか(汗 手動で何時間もかけてスリスリしないで済んで良かった...(笑)

緑豆チヂミのレシピも見ていると結構いろいろなので、もうこの際適当でいいやと、出来上がったペーストにもうちょっと水を足し、そこにモチ粉を適当に振り入れ、和だしの素なんかも入れちゃったりして、後は残り物のニラをありったけに、豚肉、自家製キムチを刻んで入れてd(・_・) ここまで全て一切計量してないという...(爆 そもそも豆も計量しなかったので(笑) 完璧に適当。 はっきり言って二度と同じ味になる気はしませんヽ(°◇° )ノ

でも出来上がりはきっぱり美味しかったです(笑) 緑豆だと、かなり味や食感が違った感じになるのかなと思ってたけど、じゃがいもチヂミと似てる...(ちょっと意外)。 



4月5日(水)22:54 | トラックバック(0) | コメント(2) | クッキング | 管理

歯医者に行くのも大変だ

UK's 'dental tourists' drive boom

NHS(国民保険)の歯医者不足については頻繁にニュースになるこの国ですが、ここまで来てるんだなぁ、と...

保険医には登録ができない(既に満杯なので)、かといってプライベートの歯医者は高すぎてまかなえない、という庶民がどんどん、東欧の物価の安い国に渡航して歯の治療をするのが流行となっている、という記事ですーー;

日本でも歯医者は保険適応外の部分も多くてお金かかりますが、それでもまだまだずっとましですよね。いつの日か、日本でも東南アジアに治療がてらいく人が増えてます、なんてことにならないことを祈ります。



4月4日(火)10:28 | トラックバック(0) | コメント(2) | 英国ってこんな国 | 管理

イースター休暇

ここのところ毎日同じような天気が続いてます。 朝起きると気持ちよく晴れていて、空が青くていい気分で。 そして昼過ぎに必ずにわか雨が(笑) 判で押したように毎日1時前後に降るんですがヽ(´ー`)ノ 不思議です。

3月末で大学のレポート提出ラッシュも終わり、大学はイースター休暇に入ったようです(ようです、というのは自分がコースでやってるわけじゃないので大学のスケジュールよく知らないから)。 気づいたら、この家に私しかいませんでした(爆

隣室のテンビーは1週間早く、早々に家族のいるロンドンに行っちゃったし(レポートの提出に来ると言ってたけど、結局姿見てないので郵送でもしたんでしょうか?)、ナタリーはものすごい量の衣服類を袋詰めして玄関に搬出し、親が迎えに来て、車で実家に帰っていきました。 ごみ袋7つくらいの衣類が並んだのはなかなか壮観だった... あれ、洗い物だったらどうしよう(ぇ

アリーサも知らないうちに実家(ランカシャー)に帰ったようです。そして家族の元に戻らないのは私と、アイフォンだけですが、そのアイフォンも彼氏のとこに行きっぱなし(正確には毎日昼間にちょこっとだけ戻ってくるけど、すぐ出て行っちゃう)なので、私一人暮らしなのです(*ノノ) ...ちょっと寂しいです(笑)



花のアップ撮ってみましたが、やっぱり日本の桜とは違いますね。 同じバラ科の花ではあるけど。正しいお名前が知りたいです。



4月3日(月)13:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | スチューデントハウス生活 | 管理

ようやく春っぽく

なんか天気不安定ですが、晴れる時はぱ~っと晴れる日も出てきました。 気温も割合マイルドでようやく春かも...きっと春だ(゚▽゚*) という感じに(笑) 今日はいいお天気でしたが、昼過ぎににわか雨が降ったりしてました。

Mちゃんが一時帰国から戻ったので、カフェで待ち合わせてお茶なんぞしに行ったのですが、一歩家を出てみてびっくり。2日前くらいには影も形もなかった花が咲いてますヽ(`Д´;)ノ 

これは家の前で大学側を見たところです。淡いピンクの花の並木の右手が大学なんですが。 このピンクの花、なんの花なのかよく知らないのですが(何度か地元民に聞いたけど誰も知らんかったーー;)、桜の小ぶりヴァージョンといった花がついております。 桜と違って1週間で散っちゃったりしないんですけどね。 これが咲くと、毎年ああ春が来るんだなと思うんですが、なんせ今年は遅かった... 去年は3月初旬には咲いてましたので(´・ω・`)



こんな感じであちこちで咲いてます。 もうちょっとピンクが濃ければより桜っぽいかもなんですけどね。 まぁ、でもこれが咲いていると春の雰囲気満点です^^


お昼はMちゃんが「思い切りイギリスっぽいものを」とのご希望でしたので、ごく普通のパブに行ってごく普通のものを食べました(笑) 土曜日の午後だけあって、スポーツ観戦の人で満員電車のように混んでました... あれだけ混んだパブは久しぶりだったです;; ちょうどラグビーの地元チームのカップ戦(対ブラッドフォード)があったんですね。 かなり盛り上がってました。...結局、試合は負けたんですが(爆 

というわけでイギリスの由緒正しいパブランチ。 これは「サーフ&ターフ」なーんて名前がついてるシーフードと肉と両方食べたいぞ、な向きのためにあるメニュー(笑) 小さなランプステーキと、スカンピ(小エビに衣つけて揚げたもの)にチップスがついてます。 まぁ、味は普通です(ぇ 



4月1日(土)22:50 | トラックバック(0) | コメント(2) | 花便り | 管理

エイプリルフールのネットライフ

毎年恒例の四月馬鹿ですね。 ネット上でも毎年楽しいお遊びがあっちでもこっちでも繰り広げられてます。 私はあまり、そういうのをチェックできないので(っていうか何が変わってるのかわかんなかったりするし ぇ)、あまり詳しくないんだけど、ごく定番のところを見て笑ってます(笑) 一番最初に気づいたのはやっぱり2ちゃんねるだった..3月32日って...(笑)

★今年の窓の社も相変わらず細かかったです。 エラーページの作りこみが楽しい~

★そして、Eiga.comですが、キアヌのイナバウワー(T▽T)ノ_彡☆ 素敵(*ノノ)

ライブ扉発売! これ欲しいなぁ(笑)


ちなみに、こんなサイトもあるんですよ...(笑) ここにいろいろ今年のいたづらがトラックバックされますので、あれこれご覧になりたいかたはどうぞ。

日本インターネット・エイプリルフール協会ホームページ

英語世界の有名な四月馬鹿についてはこちらをどうぞ。

The Top 100 April Fools Day Hoaxes of All Time


<追記>
本日のイギリスの各新聞やラジオなどのマスコミでも手を変え品を変え、エイプリルフールを楽しんでますが(毎年恒例なのよね)、今日のスマッシュヒットはこれではないかと(写真参照) 赤いドアが運ばれてますが、これ、ダウニングストリートです(笑) The Daily Mailの本日の記事ですが、250年の伝統を破って、馴染みの黒塗りのドアからこのたび労働党カラー(つまり社会主義カラー)の真っ赤なドアに取替えが行われた、という記事なのです(笑) いいなぁ、こういうの実にイギリスらしいですよねぇ。

Blair paints No 10 front door socialist red



4月1日(土)02:10 | トラックバック(0) | コメント(5) | ネットライフ | 管理


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