英国生活日記
 
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2006年3月25日を表示

Windmillとパブランチ

予報では雨ということで、あわや中止か?と思いきや、起きてみたら外明るいし(笑) 結局夕方まで雨は降ってこなかった今日のイーストヨークシャーでした。 しかもっ! 暖かかったんです~~ヽ(´ー`)ノ 青空は見えるは、暖かいわで、もしかして春なんじゃないかと思ってしまうくらい(マテ いやぁ、生きててよかったと思える日でした(大げさ)。 まぁ、今日の夜中からサマータイム始まりますしね、この期に及んで寒いのは困ります(笑)

今日のウォーキングメニューはといえば、Cottingham村から歩き始め、隣村のSkidbyを経由して、Walkingtonという村のパブランチを目指す、というものです。 距離的には先週や先々週よりは短いので余裕...のはずだったんですが、如何せん昨日もずっと雨だったし、ぬかるみまくって足をとられてなかなか進めず... 変な歩き方してたのであっという間にふくらはぎが痛くなりましたーー; もう靴もジーンズも泥っどろです・゜・(ノД`)・゜・ 一足ごとに泥が靴にくっついて重くなるし(笑) いやはや...

写真は中間地点Skidbyにある風車。 これ、この周辺では唯一のいまだに活動している風車で、今でも一応粉挽いております。内部は博物館になっていて、実際に動くところをみたりもできるはず。 いろいろなワークショップ活動もやっていて地域密着型の博物館として活躍中なのですd(・_・) 昔は英国にはたくさん風車があって活躍していたのですが、今はほとんどが解体され、土台の丸っこい建物だけが残って、住居やらレストランやらに再利用されてます。



これが、この風車で挽いた全粒粉の小麦粉です♪ そう、ここの売店で買えるんですよ~ヽ(´ー`)ノ これを一度買って使ってみたかったので、うきうきと買ってまいりました(笑) 何作ろうかな。 私は全粒粉は普段はたいていチャパティ焼いちゃうんですが、せっかくだから何かイギリスっぽいもの作ろうかな...


ぬかるんだ道を歩き続けること2時間半、Walkingtonに着きました。 前にもブログで書いたことありますが、ここのパブ、The Ferguson Fawsitt Armsはランチ非常に種類が多く、かつ美味しいのですヽ(´ー`)ノ カフェテリア方式でずらっと並んだ料理の中から選んで盛り付けてもらうのですが... 今日の盛り付けのお姉ちゃん、かなりお疲れのようで、なんか素敵な盛り付けになってます...(汗 この国ではよくあることですけどね(笑) 日本から来ると、この盛り付けで食欲が失せたりするようですが、そんなことではこの国では暮らせません! 要は味ですよ(その味がはずれることが多いのもこの国ならでは)。

私が選んだ本日のメインはチキンのポート煮込みエシャロット添えでございます。 ポートのソースの中でチキンとエシャロットが美味しく煮えておりました。 付け合せはローストポテト、ボイルドニューポテト、にんじん、カリフラワー、キャベツ...かな? 野菜もゆだりすぎずこりこりしてて美味しかったです^^



メインで十分おなかいっぱいではあるんですが、デザートがこれまたおいしそうに並んでいるので、長々休憩してからチャレンジしました(笑)

これは私の食べたもの。名前よくわからないんだけど、カスタードにあんずが泳いでいて、その上にカラメル(飴細工のような感じ)がかぶせてあってオーブンで焼いたものです。 それにクリームをかけてあります。 これまた大変おいしうございました。甘さ控えめでいい感じ。 

メインもデザートもものすごい種類あって選ぶの大変です。 でも楽しい~(*ノノ) 両方あわせて10ポンド弱なので満足度高し!です。

一緒に行った二人は食事の後、行きに来た道を歩いて帰ったんですが、私はちと買い物する用事があったので、二人と別れてバスでいつもの隣町Beverleyまで行き(Walkingtonからは近い)、買い物してから帰ってきました。 とにかく今日の良かったところはお天気、これにつきます(笑) 歩いている間、コート脱いで、長袖のTシャツ一枚で快適だったんですもの~ヽ(´ー`)ノ この調子で行ってほしいものです。



3月25日(土)19:11 | トラックバック(0) | コメント(11) | 英国ってこんな国 | 管理

ヨークシャーのチーズ売り場

アンモナイトのみらさんへの返礼ということでヨークシャーのスーパーのチーズ売り場です。 でも鼻息荒く行った割にはスーパーはどこ行っても大差ないんだなと改めて思う結果に終わりました;; ヨークシャー産のチーズなんぞちーとも売ってません(涙 やはり地域らしさを味わうためには高級デリ系のお店に行くか、マーケットのチーズ屋さんに行くのがよろしいようです。 カーディフのマーケットのチーズ売り場はこのあたりのマーケットのチーズ売り場と品揃えが70%以上違ったですもん(笑) 

そのうち機会があればヨークシャーらしいところもご紹介したいと思います。 とりあえず今日のところは芸ないですが、一応証拠写真を...1枚目、2枚目はしょぼいSommerfieldで撮影したものです(それもいけなかったのか?)

左から
Double Glouceter
Cheshire
Wensleydale
Lancashire
Caerphilly

ヨークシャーのウェンズリーデールが2列あるあたりがプライドか?(ぇ Caerphilly初めて見ました...こっちでも買えたのね。ちなみにダブルグロスターの隣には(枠外だけど)Red Leicesterがありました。



チーズ売り場の全景はこんな感じ。 左上はダッチチーズやフェタなどの欧州系チーズ、二段目はフレンチチーズ(カマンベール、ブリーあたり)、その下がブルーチーズ各種、そしてその下がイタリアン(マスカルポーネ、リコッタ、パルメジャーノ)ってとこです。 画面向こう側は上から下までぜ~~~~~んっぶチェダー! チェダーだけで30種類くらいあった(苦笑

この国民○○人総味音痴の国でえげれす人の皆様は、このチェダー全部味の違いを認識するんですか?(ぇ でなかったらこんなに種類あることになんの意味が?ヽ(`Д´;)ノ 私はさすがに熟成度の違いはわかりますが(チェダーはマイルドからマチュアまで5段階くらいに熟成度表示がされてるのです)、産地の差はそれほどわかりません( ゜┓゜) 



こっちは今日行ってみた、隣町の大きなテスコですが... チーズ売り場が大きくなった分、チェダーの量や種類や、クリームチーズの種類が増えてるだけで個性は増してないのでした(苦笑 なので詳細は略です。

まぁ、この写真にあるみたいにすこし変わったのが増えてるけど... 

Spanish Manchego
Swiss Emmental
Mimolette
Lancashireのapricot入り
English Oak smoked cheese

ミモレットなんて初めて見たわ...



3月25日(土)18:36 | トラックバック(0) | コメント(8) | 英国ってこんな国 | 管理


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