英国生活日記
 
帰国後日記はhttp://astor.blog7.fc2.com/で書いてます。ヨロシクです♪
 



2006年6月9日を表示

夏のお菓子

久しぶりにケーキを焼きました。たまたま買った料理雑誌のレシピが面白かったので... もちろんえげれすのレシピなんぞ、そのまま作るような愚行は犯しませんよ?(ぇ 砂糖の量は厳密に修正させていただきました(。-人-。)

見ての通りのブルーベリーのシンプルなケーキです。生地はブルーベリーマフィンみたいな感じで生のブルーベリーが入ってます。 面白かったのは上に載せたクリーム。 これ生クリームは使ってないのです。 クリームチーズにサワークリームが少々入り、それにアイシングシュガーで甘味をつけてます。結果的にはプチダノンみたいな感じになりました(笑) ヨーグルトともまた違う感じのさわやか系クリーム(たぶん砂糖、本来の量入れたらさわやか系にならないと思うけど)。

本当は丸で焼きたいところなんだけど、うちにはローフ型しかないのでこんなカッコになりました。 いまいち写真映えしないわぁ。 まぁ、お味はばっちりいかにも夏向けっぽいケーキになったので良しとしたいと思います。



6月9日(金)20:28 | トラックバック(0) | コメント(2) | クッキング | 管理

Yorkshire Wolds Way

いつも一緒にウォーキングしている友人のTさんが、これからYorkshire Wolds Wayの全踏破を目指す!と決意なさいまして(笑) 全79マイルです。 英国に数多くあるナショナル・トレイルの中では比較的短い方とは言え、なかなか大変そうです。

とりあえず、起点は近所なので、最初の区間を一緒に歩いてきました。Wolds Wayは、Hullの西隣の町Hessleから始まり、Yorkshire Wolds(と呼ばれる風光明媚なエリア)を北上し、ゆっくり海岸線に向かうコースで、終着点はScarboroughの南にある、あまり観光化されていない自然の美しい港町Fileyです。

↓Wolds Wayの地図

Yorkshire Wolds Way Map

Woldsはすごく綺麗なカントリーサイドなのですが、問題は致命的に交通の便が悪いこと。 中間部では、公共交通機関が不便どころか全滅しているのです...車以外でのアクセスが難しいことこの上なくーー; そのため、Wolds Wayを歩く人たちのためのピックアップサービスなどをアレンジしてくれる旅行会社なんかもあったりします。 

私たちはとりあえず、可能な限りの公共交通機関を活用してなんとか踏破できないかを研究しているところです(いや、私は全踏破は目指しませんよ...そこまでタフじゃない;;)。 今度こそポストバスのお世話になる時が来たようで...( ̄ー ̄) いや、ずっと昔からポストバス乗りたかったんですぅ(*ノノ)   ※ポストバスはロイヤルメールがやってるサービスで、辺境地域で郵便車にお金払うと乗せてくれるもの。いろんなルートがある。



今回歩いたのは起点であるHumber Bridgeの辺りからWeltonという村までです。おおよそ5マイルくらいかな?このくらいなら午前中コースなので楽チンです。 とはいっても、今回ハンバー河べりの砂利の上を歩いたりしたので、結構足に来てましたが( ゜┓゜) 

Humber Bridgeはシングルスパンの非常に長い美しい橋で、ハンバー対岸とを結んでいます。 この橋ができるまではフェリーで結ばれていました。ちょうど橋のあたりを歩いてた時、かなりガスっていて、てっぺんが見えないくらいでした。真下で見上げるとあまりの高さに怖い・゜・(ノД`)・゜・ 



河岸の砂利の上をこんな感じで歩いていくのです。 海岸みたいですな。 このあたり、海に近いので、たぶん汽水域だと思います。 結構磯臭かった(笑)

Wolds Wayはしばらく河沿いを歩いた後、北に方向を変え、林の中のフットパスになっていきます。 なかなか変化に富んでいてよろしいです。 Weltonからは1時間に1本走っているバスでさくっとHullに帰りました。このあたりはいいのよね、便利で...問題は真ん中だ...

なけなしの公共交通機関を駆使するとして、一日に歩かなくてはならない距離がどうしても長くなるんですよね。 間に何もないから;; というわけで少し脚を鍛えないといけないんではないかと危機感を抱いている今日この頃の私でした。 なんとか一日10マイル(アップダウン付きで)歩けるようにしないとヽ(`Д´;)ノ で、できるかな...?(弱気)



6月9日(金)20:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 英国ってこんな国 | 管理


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