英国生活日記
 
帰国後日記はhttp://astor.blog7.fc2.com/で書いてます。ヨロシクです♪
 



英国ってこんな国

Anti Social Behaviour

通りすがりのマクドナルドでコーヒーを買おうとしてドアに手をかけた、そのタイミングで、なんかとんでもない事が起こってましたーー; ガラス越しに見えたソレは!

ドア横の窓沿いに陣取っていたガキ共(中学生か高校生くらいの男女混合5,6人)が、いきなり椅子をけり倒したりひっくり返したりし始め、手近にあったストローのサーバーからストローを次々つかみ出し、花吹雪のように空中に投げまくってたのです;; 思わずその場でフリーズしてたらやつらが次々私が握ってるドアから逃げ始め… 

別に人に危害を与えるわけじゃないんだけど、ちょっとこれは;; 呆然としながら内部に入ったらスタッフはただ遠巻きに噂話してるだけだしーー; マネージャー何してるんだろう。ここはきっちり捕まえてしからないといけないのでは;; 件のガキども、しばらく店の外で騒いでたし。

目の前でこういう事件が起きたことがあまりないので非常にびっくりした私ですが、実際問題としてこういうのは日常茶飯事なんだと思います。イギリス全体ではどうなのか知らないけど、少なくともここHullでは… なんせ全国一教育水準が低いんで有名な町ですし。 Secondry Schoolで教えていた知人は生徒があまりに態度が悪いため、日々憔悴してました。 親が教育に無関心な家庭で育つ子供は難しいんですよね… ベネフィット(さまざまな公的な手当)で生きている人口が非常に多いのがここの問題なんだろうなぁ… 弱者への福祉が厚いのも考え物です。



12月4日(日)23:56 | トラックバック(0) | コメント(2) | 英国ってこんな国 | 管理

Ignorant Britons

本日のBBCからのニュースレター(ローカルニュースから毎日送ってくれるサービスがあるのです)でレストランの話題があったんだけど、それによると


不可解な気取った用語を使ってメニューを表現しているレストランに対して利用者の不満の声が上がっている。
多くの人がどんどんレストランでメニューを選ぶのを恐れるようになっているのだ。なぜなら彼らは自分が何を注文しているのかまったくわからず、気取ったウエイターに脅されているように感じてメニューの解説を頼むこともできないからである。
ほとんどの英国人はこの上なくお幸せに多くのよく知られた料理や食材について無知である。30%がフォアグラがグースの肝臓から作られることをまったく知らず、半分の人がpotato dauphinoise(ポテトのチーズグラタン)がクリーミーなポテトのオーブン料理だと知らない。また、10人に6人はエンダイブが葉野菜だと知らないし、chevre cheeseがヤギのミルクから作られるのを知っているのは半数に満たないという調査結果が得られている。


なんだそうです(笑 うーん、そんなにメニューが気取ってるかしら? 私があまりこじゃれたレストランに行かないからわからないだけなのかもだけど。フランス語を多用したり、盛り付けだけはフレンチっぽく美しくなったりすることも多い今日この頃だけど、問題の味が置いてきぼりになりがちだしなぁ...

なんにせよ、まだまだ一般のイギリス人は食に関しては不勉強ですね。まぁ、セレブ・シェフが日本食は好きだとか言いながら知ってるのは寿司だけで、日本食は作るの簡単であんなの料理じゃないとかおぬかしになる国ですので。はっはっは。



11月21日(月)23:29 | トラックバック(0) | コメント(3) | 英国ってこんな国 | 管理

Poppy Day

今日11月11日は第一次大戦の停戦記念日で、この週末にはそれと第二次大戦をあわせた戦没者追悼式典が行われます。日本では終戦記念とか戦没者追悼式典とか言うとまず間違いなく第二次大戦ですが、ここ英国では当然の事ながら第一次大戦の方が被害甚大で重要なんだと思います。(最ももしかしたらトラファルガー記念日とかの方がもっと大事なのかもとたまに思いますが ぇ)。

第一次大戦の激戦地に咲き乱れる真っ赤なポピーがモチーフとして用いられていて、日曜にはホワイトホールにある記念碑前で行われる式典では、女王含め王室や政府の主だった人たちがポピーの花輪を記念碑にささげるのが毎年のしきたりです。そしてみんな胸にも小さなポピーのコサージュをつけるのですが、このコサージュ(ってほどのものでもないですが)は一般の人も広くこの時期ジャケットの胸元につけて歩いていて、TVのニュースキャスターやタレントさんなどもそろってつけております。 ポピー・アピールというチャリティがあって退役軍人やその家族のためのお金を募っていて、10月末くらいからスーパーなど人の集まるところあちらこちらで募金活動が行われ、この時期の風物詩となっているのでした。

第二次大戦終戦から60年がたち、生き残っている人たちもどんどんへっていって、どうやって人々の関心をつなぎとめるかやっきになってる風も見えてちょっとしらける今日この頃です。まぁ、でも最近のイラクとの戦争や、それ以前の戦争で殉職した人たちなども含めてのCommemorationという位置づけに変えていくんだったらそれもいいんじゃないかと思うんですが… どこの国でも風化する戦争の記憶を次世代につなげていくのは大変です。 なんとなく形だけ残っているように思わないではいられないこのポピーですが、でもこういうシンプルな形で多くの人がああ、またこの時期なんだなと思うきっかけを作ってくれるなかなかの優れもののように思う私でした。日本でもこういうのやったらよかったのにね。 別に退役軍人会の経費にならんでいいけど(笑 

最も日本でやるとしたらモチーフはなんだろう… 原爆ドームとかですか?(汗 それとも夏だから朝顔とか。死者の花と言うとなんとなく彼岸花…?(ぇ なんかぱっとしないなぁ;;



11月12日(土)22:42 | トラックバック(0) | コメント(2) | 英国ってこんな国 | 管理

処方箋

ここ数日、私は牛乳と卵がなくてとても切ない生活をしていた...というのも昨日、医者に頼んだ処方箋ができてくるので、薬局に行くついでに買い物をまとめてしようと我慢してたのです(歩いていける範囲なんだから我慢しなくてもいいといえばいいんだけど、面倒なのです(何)。

そもそも月曜に処方箋を頼んだのになぜ水曜になるまでできて来ないんだ...今まではいつも翌日引渡しだったのに;; というわけでNHS(国民保険)はとどまるところを知らず仕事が遅くなっていく一方です。まぁ、私は税金払ってないので文句は言えませんが(爆 

そんなわけで昨日、処方箋を受け取って、待ちに待った牛乳と卵を求めて大学から一番近い商店街Newland Avenueへと向かいました。このあたりは学生や貧乏な人が多いのでお店も実にしょぼくれてます(ぇ 安かろう悪かろうなものがいっぱい売っていて、お嬢育ち(と友達がみんな言う)の私にはあまり食指が動かないことこの上ないんだけど、懐の寂しい学生にはいいところと言えるかな(笑 エスニックなものもたくさん売ってるし。

牛乳2パイント(約1リットル)が44pくらい、卵10個が76pくらいだったかな。これはHullの中でも破格の値段のような気が...スーパーなんかだと倍くらいするのでした。こうやって安くものを買うと達成感もあるんだけど、私はどっちかというと心がすさむ感じがします...回りで買い物してるローカルのおばちゃんとか見ちゃうとどうも...(笑

まぁ、とにかく牛乳も卵も手に入ったので、これでまたケーキつくりができる~♪(ぇ ←最近のささやかなお楽しみ

最後に薬局に行って薬を買って買い物おしまい...と行きたかったのだけど、そううまくはいかなかったのです;; このあたりで一軒しかない薬局に処方箋を出したらつっかえされました。医者のサインが入ってないということで(爆 さっきもらってきたばかりなんですけど。 しょーがないのでその足でまたよろよろと医者に行ってみたけど、もう夕方で医者はさっさととんずらしていなかったし(夕方4時くらいですが)、受付のおばちゃんに、「ほんとにごめんなさい、でももう先生いらっしゃらないしどうもしてあげられないわ...明日の朝一でサインしていただくのでまた明日来てね」と言われorz

この国は、いつまでたっても次から次と新たな意表をつくことをやってくれるので飽きなくていいですね(自棄 何度も行くのが嫌で牛乳なしでずっと我慢してた私の努力が無意味に;;

なんかまったくもって自分のミスじゃないのにもう一度同じ薬局に行くのはあまりに嫌だったので、ちょっと考えて、去年まで住んでいたCottinghamの村の薬局に行くことにした私。 バス乗らないといけないですけどね(笑 でも昨日の薬局ほど歩かないでたどり着けるし、今日はちょうどマーケットの日なので、「今日はCottinghamのマーケットにお買い物に行って、ついでに村のチャリティショップ巡りをするわ。...あら、そういえばこんなところに薬局が。ついでに薬もここで買ってしまいましょう、ほほほほほ...」作戦です(ぇ

結果的にはマーケットでもチャリティショップでも買い物しなかったのでいまいちだったんですが(爆 でも、まぁ、薬は買えた(笑 そしてお気に入りのYorkshire Curd Tart(ヨークシャー特産のチーズケーキ。あちこち、どこでも買えるけど、ここの村にすごくおいしいのを作ってるパン屋さんがあるのです)を買ったので良しとします。



11月10日(木)19:10 | トラックバック(0) | コメント(2) | 英国ってこんな国 | 管理

Halloween

長文書いたのに送信トラブルで消えたー・゜・(ノД`)・゜・
傷心の私です(何 もうやめようかと思ったけど悔しいので簡単に書き直すことにします(涙

今日はハロウインでした。英国ではもともとハロウインを祝う習慣はなかったんですよね。あれはアイルランドのイベントで、アイリッシュ移民の多かったアメリカでそれが伝わってどんどん盛んになって今のような形のお楽しみイベントになったわけですが、英国で祝われるようになったのはつい最近です。 私が来た7年前ですらこんなに盛大じゃなかったと思う。 最近はスーパーに行くとランタン用の巨大カボチャがごろんごろんと売っているわ、子供たちの仮装用のコスチュームやお道具は山盛りに置いてあるわ、それは派手でございました。

なんでも本来の英国の初冬のお楽しみイベント、ガイ・フォークス・デイを抜いて、クリスマス、イースターについで3番目のお楽しみイベントに成長したんだそうな。宗教色まるきり無視で日本のクリスマスみたいなもんですな。この国では子供のイベントにやたらお金をかけるので(誕生日会とか)、業界もさぞやほくほくしている事でしょう。

このハロウイン、子供たちがTrick or Treatと言って家々を回ってお菓子を集めるわけですが、どうもこの国ではそれと同時にいわゆるanti-social behaviourもついてまわってくるようですーー;  英国と暮らーす(改訂版)様でも触れられてましたが、子供たち、家や応対する人に生卵とかぶつけたりするんだそうです(汗 一応、この時期子供に卵や小麦粉を売らないようにというお達しが出るらしいですが、あまり意味なさげ...

ウエールズでは(イングランドもかも?)警察が花火がらみの違反に厳しく対処する旨の警告を発しているようです(Crackdown on Halloween pranksters )。 さて今夜、皆様無事に楽しく平和な一夜を楽しめたでしょうか?(笑



11月1日(火)00:41 | トラックバック(0) | コメント(6) | 英国ってこんな国 | 管理

21 October 1805

というわけで今朝歩いていた時、途中でこんな家を見かけました。ごく普通の民家ですよ? これはいったいなんじゃ?と思ってはっとした私。 これ、おそらく昨日のトラファルガーの戦い200年記念がらみのような気がする^^; 他に愛国イベント(ワールドカップとか ぇ)ないし(笑)

昨日はTVでもラジオでもトラファルガー、ネルソン、と一日中うるさかったです。BBCでは繰り返し、

この式典はもちろんスペイン、フランスに取っては祝典ではなく流血の記念日なのです。この日を境にわが英国は世界の主権を手にし、勢力を拡大しましたが、対するスペインに取っては反対のことが起こったわけです。この日からスペインは植民地を無くし...

というような事を繰り返してましたが...しつこいんですけど(笑) そんなに大英帝国自慢したいんでしょうか。
いや、たぶん実際はここまで言わないと普通のイギリス人は単純にネルソン万歳、ぶりてぃっしゅえんぱいやーマンセーヽ(`Д´)ノとか言っちゃうからなんだろうなぁ...

200年前のことでここまで盛り上がる心理ってのはちょっと私にはわかりかねます。 日本じゃ11代将軍徳川家斉の時代ですよ... もちろんこの戦いでその後の欧州が大きく変わった大きな歴史イベントであったことは確かだと思うけど...今回みたいに負けた側のスペイン・フランスを巻き込んでの式典だったら、もっと相手に気を使ってもよさそうなもんですが...いつものことながらなーんも考えてませんね、この人たち(笑)

もっと知りたい方はこちらへどうぞ。BBCの特集ページです。



10月22日(土)21:40 | トラックバック(0) | コメント(4) | 英国ってこんな国 | 管理

Hullの秋

イギリスはあまり紅葉の見栄えのしない国で、夏が終わると次は冬、という感じなんだけど、今年は身近でもなんだか紅葉がちらほらと。本来は黄色くなるものばかりなんでこういうのはちょっと違う気もするんだけどキレイなものはキレイだから、まぁいいかとヽ(´ー`)ノ


これはキャンパスのすぐ外、私が住んでいる家からすぐのところ。なかなか風情が...


赤いです...一年中赤かったらどうしよう(ぇ
いや、これキャンパスのかなり奥地にあって、年に一度も行かないような場所なんですよね(笑)なので日ごろどんななのか知らんので、うっかりすると紅葉じゃなくて単にこういうものだったり...しないか( ゜┓゜) 

こうやって見てみるとなんかきれいなキャンパス秋模様って感じですね。でも紅葉してるのあくまでほんのちょっとなのでヽ(`Д´)ノ 後はレンガの建物に這った蔦が真っ赤になるのはちょっと美しいんだけど...さて今どうなってるんだろう?今度見てみよう。



現在の落ち葉はこんな感じd(・_・) これからどんどん気前のいい落ちっぷりになって、路上が落ち葉で埋まります。ふっと上を見上げると、夏は街路樹で見えない空が裸の枝の間から思う存分見えるようになると、あぁ、冬だ...と思うんですが、まだそれは先の話。えぇ、先ですとも。先であってください・゜・(ノД`)・゜・


10月16日(日)14:50 | トラックバック(0) | コメント(4) | 英国ってこんな国 | 管理

Maggie's 80th birthday

今日のヘッドラインニュースの2大話題は、鳥インフルエンザがいよいよルーマニアで確認されたというもの、そしてマーガレット・サッチャー元首相の80歳の誕生日パーティが女王夫妻はじめ、華々しいゲストを迎えて行われた、というものでした。どこのニュースでもどっちも大々的に報道しておりました。

鳥インフルエンザの方はもう時間の問題ですからねぇ。なんでもトルコでは一番性質が悪い株が検出されているそうで、この冬のうちくらいには西ヨーロッパでも被害が出るんじゃないでしょうか? だからといってすぐにヒトに感染例が出るとも思えませんが。

サッチャー元首相はといえば、近頃具合があまりよろしくなくて公式の場に姿を現したのも久々だと思うけど、医者に止められていたにも関わらず堂々スピーチもなさったそうですし、最後まで彼女らしさを失うことなく生きていくんだろうなと思わせられました。サッチャーといえば、イギリス中(特に北部)で大混乱となった炭鉱問題がすぐに上げられ、TVニュースでもその映像を繰り返し流していました。当時私はこの国のことなんぞこれっぽっちも興味がなかったので、サッチャーは知っていても、炭鉱の大ストライキなんぞ全く知りませんでした(・_・)ノ ずいぶん後になって映画Billy Elliot (邦題 リトルダンサー)を見て初めてそういう時代があったんだと知ったという(恥 

サッチャーは初の、そして今のところオンリーワンの女性首相なわけですが、彼女に続く女性首相は当分現れそうにないですねぇ。しみじみ彼女のすごさを感じます。 ちなみに彼女、元々化学修士でアイスクリームの研究してたんだとか?でも学生時代から政治には手が出ていたようですが。その後弁護士資格も取ってるし、すごすぎ...(汗



10月13日(木)22:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 英国ってこんな国 | 管理

Hull Fair

ここ、HULLにとって一年を通じて、一番の大イベントであるHull Fairが今年もやってきました。Hull Fairはいわゆる移動遊園地ですが、一応欧州一大きな移動遊園地なんだとか。こんなものがなんで移動なんだ( ゜┓゜) と思うような大掛かりな乗り物がこれでもかこれでもかと所狭しと並びます。

まずは屋台をひやかして歩く私達。本当は昔行った時にあったチャイニーズの屋台を探して歩いたんだけど、今年はなかった_| ̄|○ しくしく。というわけでもう一つの目的だったお菓子などを買ったりして園内を歩きました。

何はなくとも観覧車に乗らねばと、鼻息荒く乗り込んで上から夜景をパチリ。日本の観覧車と違ってかなり速く回るんですけどね(笑)いやぁ、気持いいですヽ(´ー`)ノ



その後、つい流されて何年ぶりだかに絶叫マシンに乗る羽目に...写真に見えてる高い塔がそれです(T_T) これ、てっぺんに時計ついてて、BIG BENなんですね。んで下の方に見えているように柱の周囲に椅子がついていて、あれが上ったり落ちたり(降りたりではない)するわけです(汗 

昔、フリーフォールとか乗ったこともあるし、ぐねぐね回るやつよりはまだいいかなーと思って覚悟を決めて乗りました...


ぎゃあぁぁぁぁ...ごわいよーごわいよーおかあさーーん・゜・(ノД`)・゜・


動き始めた直後から最後まで、まじ怖かったですヽ(`Д´;)ノ うぅ...この年になってこんな怖いものに乗る羽目になるとは...もう死ぬまで乗らなくていいです...

放心状態で帰路についた私...でもしっかり焼き栗買いました(マテ



10月11日(火)00:50 | トラックバック(0) | コメント(3) | 英国ってこんな国 | 管理

エスニックな散歩

街の本屋に用事があって朝ちょっと行ってきた。先週も買い物に出ているので今回は特に街を歩く気もせず、でも運動不足解消しないとと思って、久々に街から家まで歩いて帰ることにした私。

イングランド北部はロンドンなんかに比べてまだまだアングロサクソンばかり住んでいるんですが、HULLは物価が安いせいもあって、それなりにエスニックマイノリティも住んでいます。街から大学まで、Spring Bank、Princess Avenue、Newlands Avenueという3つの通りをゆっくりと歩いて帰りました。この道で行くとこのあたりのエスニック系食料品店を網羅できるんですよね(笑) なんせ家までの間に7,8軒あるんですよ。何に使うのかさっぱりわからないものをいっぱい売っている店を覗いて歩くのは楽しいです。店によってインド系のところ、中東系のところ、アフリカ・カリブ系のところ、トルコ系に強いところ、様々で、ハラル・ミート専門の肉屋なんぞもあるのです。

そのついでにあちこちで買いたかったものを買い集めつつ楽しく散歩できました(・_・)ノ 途中いろいろ見た中でとっても気になっているのが、何かの粉なんだけど、なんの粉だかわからない袋物の白い粉...かろうじて読めるのは、それがヘルツェゴビナ産の「何か」ということだけヽ(`Д´)ノ あぁ、気になるよ~(笑) あのあたりで食べられている粉ものってなんなのでしょう? 誰か教えて(ぇ

そんなわけで楽しく散歩して帰ってきましたが、おかげで、本来1時間~1時間10分くらいで歩ける距離なのに、気づいたら2時間以上かかったし(゜▽゜;)何やってんだ、私。

というわけで写真は今日の収穫です。左上からブラックオリーブ缶、ドーサ・ミックス(南インドのスナックを作るためのホットケーキ・ミックスみたいなやつ)、Khaman Dhoklaミックス(同じくインドのスナック。豆粉で作る蒸しパンみたいなもの)、鷹の爪、左下がフルーツケーキ、その右がパニール(インドのカッテージチーズ)でございます。う~ん、私が買うものはみんなインドっぽいね(笑) ファラフェル・ミックスとか、更には冷凍のファラフェルとか、そしてハリーサ(マグレブの味噌汁のようなスープ)の素とか買おうかなと思ったんだけど、今日のところはやめておいたもんで(´・ω・`)



10月8日(土)15:01 | トラックバック(0) | コメント(2) | 英国ってこんな国 | 管理


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