英国生活日記
 
帰国後日記はhttp://astor.blog7.fc2.com/で書いてます。ヨロシクです♪
 



英国ってこんな国

眼底検査

昨年の秋にGPから専門医への紹介が入って、予約の手紙が来たのが今年1月で、1月20日に隣町の眼科に行った話を書きましたが、その際、そこじゃ必要な検査ができないということで大病院の方に回されたわけです。予約は2ヵ月後という言葉の通り、今日がその診察日でした(・_・)ノ まぁ、正確でいいといえばいえないことも...(無理やり自分を説得中...)

Royal Infirmaryは一応このエリアでは一番大きな病院でたいていの科はあるんではないかと思います。イギリスの病院のシステムは日本と似ているんですよね。 診察のだいたいの流れはというと、

受付に予約の手紙を出してチェックイン。呼ばれるまで待合所で待つ。

看護士に呼ばれたら、医者に会う前にすべき検査(今回だと視力検査。内科だと体重測定とか)をする。

診察室前の待合に移動

名前を呼ばれたら入室して診察を受ける。

オーダーが入った場合は採血、検尿などをする。

受付で次の予約(検査なども含め)を依頼して終了。
← 予約はのちほど手紙でやってきます。

予約を取るのはほんとに時間がかかりますが、当日はほとんど待たないです。 今日も9時半の予約で、9時半にはお医者に会ってたと思います。 そういうところはいいんですけどねぇ...

今日のお医者さんはインド系(NHSの医者はインド系の割合非常に多いです)の小柄で超美人で大変感じのよい、しかもやり手っぽい(どういうんだ?)かっこいい先生でした。 いやぁ、診察受けてても非常に良かったです(笑) 前の時の先生とはコミュニケーションがいまいちだったので、こういう先生だとうれしいヽ(´ー`)ノ

かなり時間をかけてこれでもかこれでもかと目をいじくりまわされ、やはり眼底検査(ophthalmoscopy)もしますと。 まぁ、予想の範囲だったのでいいのですが。 こんな英語、普段聞く機会ないですよねぇ... 日頃行きつけてない医者にかかると英語が辛いです... 検査の名前とかは説明されてもよくわからないこと多いので、雰囲気で理解ということで(ぇ 

眼底検査まで含めて1時間くらいで全部終わり、見えない目でこわごわと帰宅... 病院を出る時思ったけど、いやぁ、こういう時、この国いいですね! 瞳孔開いててもまぶしくないんですよ。 真昼間なのに(涙 これが日本だとまぶしすぎて歩いて帰るの大変なんですが(苦笑 今日はただひたすらに焦点が合わなくて世界がピンボケしまくってるだけでした(笑)

しかし、ここの病院でしかできないはずの問題の検査は次回送りでした。 次回診察は3ヵ月後だそうで、一応その前に検査の予約は入れてもらえるらしいけど...全て検査が終わるのはいったいいつになるんだろうorz 検査終わらないと眼鏡もコンタクトも作り直せません( ゜┓゜) もう既に見えなくて困ってるのに...しくしく。 そして手術するかどうか次回までに心を決めてくるようにと言われたけど、この国で手術するのは頼まれてもごめんなので、きっちりお断り予定です(笑) するなら日本でするもん o( ̄^ ̄o)



3月27日(月)22:27 | トラックバック(0) | コメント(5) | 英国ってこんな国 | 管理

Windmillとパブランチ

予報では雨ということで、あわや中止か?と思いきや、起きてみたら外明るいし(笑) 結局夕方まで雨は降ってこなかった今日のイーストヨークシャーでした。 しかもっ! 暖かかったんです~~ヽ(´ー`)ノ 青空は見えるは、暖かいわで、もしかして春なんじゃないかと思ってしまうくらい(マテ いやぁ、生きててよかったと思える日でした(大げさ)。 まぁ、今日の夜中からサマータイム始まりますしね、この期に及んで寒いのは困ります(笑)

今日のウォーキングメニューはといえば、Cottingham村から歩き始め、隣村のSkidbyを経由して、Walkingtonという村のパブランチを目指す、というものです。 距離的には先週や先々週よりは短いので余裕...のはずだったんですが、如何せん昨日もずっと雨だったし、ぬかるみまくって足をとられてなかなか進めず... 変な歩き方してたのであっという間にふくらはぎが痛くなりましたーー; もう靴もジーンズも泥っどろです・゜・(ノД`)・゜・ 一足ごとに泥が靴にくっついて重くなるし(笑) いやはや...

写真は中間地点Skidbyにある風車。 これ、この周辺では唯一のいまだに活動している風車で、今でも一応粉挽いております。内部は博物館になっていて、実際に動くところをみたりもできるはず。 いろいろなワークショップ活動もやっていて地域密着型の博物館として活躍中なのですd(・_・) 昔は英国にはたくさん風車があって活躍していたのですが、今はほとんどが解体され、土台の丸っこい建物だけが残って、住居やらレストランやらに再利用されてます。



これが、この風車で挽いた全粒粉の小麦粉です♪ そう、ここの売店で買えるんですよ~ヽ(´ー`)ノ これを一度買って使ってみたかったので、うきうきと買ってまいりました(笑) 何作ろうかな。 私は全粒粉は普段はたいていチャパティ焼いちゃうんですが、せっかくだから何かイギリスっぽいもの作ろうかな...


ぬかるんだ道を歩き続けること2時間半、Walkingtonに着きました。 前にもブログで書いたことありますが、ここのパブ、The Ferguson Fawsitt Armsはランチ非常に種類が多く、かつ美味しいのですヽ(´ー`)ノ カフェテリア方式でずらっと並んだ料理の中から選んで盛り付けてもらうのですが... 今日の盛り付けのお姉ちゃん、かなりお疲れのようで、なんか素敵な盛り付けになってます...(汗 この国ではよくあることですけどね(笑) 日本から来ると、この盛り付けで食欲が失せたりするようですが、そんなことではこの国では暮らせません! 要は味ですよ(その味がはずれることが多いのもこの国ならでは)。

私が選んだ本日のメインはチキンのポート煮込みエシャロット添えでございます。 ポートのソースの中でチキンとエシャロットが美味しく煮えておりました。 付け合せはローストポテト、ボイルドニューポテト、にんじん、カリフラワー、キャベツ...かな? 野菜もゆだりすぎずこりこりしてて美味しかったです^^



メインで十分おなかいっぱいではあるんですが、デザートがこれまたおいしそうに並んでいるので、長々休憩してからチャレンジしました(笑)

これは私の食べたもの。名前よくわからないんだけど、カスタードにあんずが泳いでいて、その上にカラメル(飴細工のような感じ)がかぶせてあってオーブンで焼いたものです。 それにクリームをかけてあります。 これまた大変おいしうございました。甘さ控えめでいい感じ。 

メインもデザートもものすごい種類あって選ぶの大変です。 でも楽しい~(*ノノ) 両方あわせて10ポンド弱なので満足度高し!です。

一緒に行った二人は食事の後、行きに来た道を歩いて帰ったんですが、私はちと買い物する用事があったので、二人と別れてバスでいつもの隣町Beverleyまで行き(Walkingtonからは近い)、買い物してから帰ってきました。 とにかく今日の良かったところはお天気、これにつきます(笑) 歩いている間、コート脱いで、長袖のTシャツ一枚で快適だったんですもの~ヽ(´ー`)ノ この調子で行ってほしいものです。



3月25日(土)19:11 | トラックバック(0) | コメント(11) | 英国ってこんな国 | 管理

ヨークシャーのチーズ売り場

アンモナイトのみらさんへの返礼ということでヨークシャーのスーパーのチーズ売り場です。 でも鼻息荒く行った割にはスーパーはどこ行っても大差ないんだなと改めて思う結果に終わりました;; ヨークシャー産のチーズなんぞちーとも売ってません(涙 やはり地域らしさを味わうためには高級デリ系のお店に行くか、マーケットのチーズ屋さんに行くのがよろしいようです。 カーディフのマーケットのチーズ売り場はこのあたりのマーケットのチーズ売り場と品揃えが70%以上違ったですもん(笑) 

そのうち機会があればヨークシャーらしいところもご紹介したいと思います。 とりあえず今日のところは芸ないですが、一応証拠写真を...1枚目、2枚目はしょぼいSommerfieldで撮影したものです(それもいけなかったのか?)

左から
Double Glouceter
Cheshire
Wensleydale
Lancashire
Caerphilly

ヨークシャーのウェンズリーデールが2列あるあたりがプライドか?(ぇ Caerphilly初めて見ました...こっちでも買えたのね。ちなみにダブルグロスターの隣には(枠外だけど)Red Leicesterがありました。



チーズ売り場の全景はこんな感じ。 左上はダッチチーズやフェタなどの欧州系チーズ、二段目はフレンチチーズ(カマンベール、ブリーあたり)、その下がブルーチーズ各種、そしてその下がイタリアン(マスカルポーネ、リコッタ、パルメジャーノ)ってとこです。 画面向こう側は上から下までぜ~~~~~んっぶチェダー! チェダーだけで30種類くらいあった(苦笑

この国民○○人総味音痴の国でえげれす人の皆様は、このチェダー全部味の違いを認識するんですか?(ぇ でなかったらこんなに種類あることになんの意味が?ヽ(`Д´;)ノ 私はさすがに熟成度の違いはわかりますが(チェダーはマイルドからマチュアまで5段階くらいに熟成度表示がされてるのです)、産地の差はそれほどわかりません( ゜┓゜) 



こっちは今日行ってみた、隣町の大きなテスコですが... チーズ売り場が大きくなった分、チェダーの量や種類や、クリームチーズの種類が増えてるだけで個性は増してないのでした(苦笑 なので詳細は略です。

まぁ、この写真にあるみたいにすこし変わったのが増えてるけど... 

Spanish Manchego
Swiss Emmental
Mimolette
Lancashireのapricot入り
English Oak smoked cheese

ミモレットなんて初めて見たわ...



3月25日(土)18:36 | トラックバック(0) | コメント(8) | 英国ってこんな国 | 管理

朝のお目覚め

寒いし花は咲かないしでちっとも春らしくないのに、なぜか寝ても寝ても眠い今日この頃の私。 早寝しようが夜更かししようが朝早くに起きられなくて困っていたら、Mちゃんが、「カーテン開けて寝るといいよ」と。

そう、日の長さだけはちゃんと春モードなんですよね(当たり前)。 確かにそれは名案かも...とは思ったものの、Mちゃんのところ(タウンハウスのロフトのフラット)と違って、大通りに面した地上階の部屋なのよね、私( ゜┓゜) 夜、カーテン開けていたら通りすがる人に全て丸見えです(汗  まぁ、寝てる間ならいいかと思って、何日か前から寝る直前にちょっとだけカーテン開けてみました(田舎なので夜は暗い)。

そうしたら、これが効果覿面で! 毎日ちゃんとすっきり起きられたんですよ~♪ 爽快爽快。 Mちゃんありがとーヽ(´ー`)ノ

...と思ったのもつかの間、今朝は起きられませんでした(ぇ それと言うのも、今朝は雨だから~ヽ(°◇° )ノ 雨降ってるとカーテン開けてても暗すぎて閉めてるのと変わらないという(爆 日頃からこの国薄暗い...と思ってたけど、やはり日が(ちょっとでも)照らないと暗いんだわ、と痛感した朝でした。 雨降ると起きられないんじゃこの方法使えません。 何か他の方法探さなくちゃ(涙



3月24日(金)08:08 | トラックバック(0) | コメント(2) | 英国ってこんな国 | 管理

コリアン・バン

今日は月一度のコリアン・バンがやってくる日でした。このあたりでアジア系食品を入手するには

1)Hullの街にあるチャイニーズ・ショップ
中華、日本食品、タイ食系がある。中華野菜も売ってる。
2)大学から徒歩圏内の商店街にあるインディアンショップとムスリムショップ
スパイス、麺類、野菜など。
3)大学に月1回来るコリアン・バン

のどれかになるのですが(ロンドンの日系の店から通販とかは別として)、コリアン・バンは出かけなくてもいいのが便利(笑)

コリアン・バンではなんといっても韓国米が買えるのがすばらしいです♪ これでお米を買うようになる以前は、スーパーで American Long Grain 買ってましたから...あれでもないよりはマシなんだけど、でもやっぱりあれは嫌だ・゜・(ノД`)・゜・ 街のチャイニーズ・ショップでカリフォルニア米は買えますが、なんせ10kgの袋しかないので重くて...(しかも高い→18ポンド/10kgくらいかな? 今の相場はよく知らない...) コリアン・バンのお米は10kgで10ポンドしないのです。 そして基本的に日本のお米と種類同じようなもんだし。このお米を買うようになってから食生活の質がぐーんとアップしました(・_・)ノ

今日はちょっと特別で、なんと米20%オフヽ(°◇° )ノ 10kgで7ポンド60ですよ、奥様(誰 他の商品も今日は5%引きだったので、うきうきお買い物してしまいました(思い切り乗せられてる)。 今日の出物はなんといっても「プルコギ」(*ノノ) 前回買ったカルビちゃんもまだ冷凍してあったので、今日はもう食べるしかないっしょ!というわけで、華々しく韓国式焼肉の夕飯の予定です(現在漬け込み中(笑))。 地方にいると薄切りの肉を見るのは不可能なので、肉の薄さがいとおしいです(ぇ 

後買ったものはといえば、「あんまん」「いなり寿司用の煮たあぶらげ」「納豆」かな。ふふふ。幸せ(*ノノ) でも、プルコギに目がくらんで、海苔と豆腐買うのすっかり忘れましたorz ちなみに今日は買ってないけど、コリアンの餃子の冷凍品を売っていて、これがなかなか美味しいのです。何をどうするとああいう味になるんだろう? わかれば自分で作れるのになぁ...



3月23日(木)20:11 | トラックバック(0) | コメント(2) | 英国ってこんな国 | 管理

NHS(涙

GPに頼んであった処方箋を取りにいったついでに毎月計らなくてはいけないことになっている血圧を測るべくナースに会いたい旨伝えたら、レセプションのおねえちゃんが???とかなってるのでなんだろう?と思ったら...

「あら、あなた、登録なくなってるから再登録しないとだめね」

( ̄□ ̄;) 私、ひじょーにこまめにGP来てるんですけど...そんな馬鹿な。 といろいろ文句言ってみたところでどうなるわけもなく、何年かぶりで申込書なんか書かされましたorz 問診書まで書かなくちゃいけなくて、非常にやさぐれましたよ、わたしゃ。 おまけに対応してくれたねえちゃんが新人だったもんで、書類を渡したら、「それでそのままここのGPにかかりたいのかしら?(NHSの申し込みの後、GPを決めるシステムなので)」なーんで言うもんだから半分ぶち切れ状態の私に、奥にいた馴染みのお姉さんが、フォローを入れてくれました(笑)

ただでさえ、どんどん状況悪化してるのにこんなことで利用者を翻弄&お金の無駄使いするなーヽ(`Д´)ノ あぁ、全く... そして、ナースには当然のことながら会えませんでした。 この登録が明日にならないと有効にならないので...--; これまでの治療履歴も全部なくなってるんだろうなぁ...ぅぅ... 前にも履歴はすっ飛んでたことはあったけど登録自体がなくなったのは初めてですよ...まったく...(怒



3月21日(火)17:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 英国ってこんな国 | 管理

治験事故続報再び

昨日、今回のフェーズ1試験の前段階のサルでの試験で、リンパの腫れが観察されていたという報道がありました。

Trial drug affected animal glands

これは製造元のTeGenero社によると、TGN1412に関連した副作用ではなく、薬が免疫系に働きかけるに当たってT cell(白血球の一種)が増えるため起こる一時的な症状である、とのことでした。

原因究明のための調査は鋭意遂行中と思われますが、いまだこれといった結論は出ていないようです。おそらく時間かかるでしょうね。でも徹底究明して欲しいです。

ICUで治療を受けていたヴォランティアの人たちですが、最重症の2名を除く4名は、既に生命維持装置からも開放され、昨日付け(もしくは今朝?)で、ICUを出たそうです。おそらく現在は個室で引き続き治療を受けているんだと思います。ベッドからも出られるほどに回復されたということで、本当に良かったです。

残る深刻な症状の2名については残念ながら状況はあまり変わりがないようです。彼らはありとあらゆる生命維持装置がついているため、当人が苦しくないよう眠らせて治療されているので、意識はない状態です。なかなか臓器の機能が戻ってこないんでしょうね...あまりその状態が長期に渡ると危険だと思うので、早期に改善することを祈るのみです。



3月21日(火)17:01 | トラックバック(0) | コメント(6) | 英国ってこんな国 | 管理

Hornsea Mere

今週もまたまた歩きに行ってきました。この習慣どこまで続くんでしょうか?(笑) まぁ、万年運動不足なのでよろしいかと思いますが。

本日のルートはHornsea Mereという湖の周回ルートです。だいたい10キロくらいでしょうか。 Hornseaはハルからバスで1時間くらい北東方向に向かってたどりつく海辺の町です。一応海沿いは綺麗なプロムナードになってたりするんですが、周囲にメジャーな海水浴場(というか海岸リゾート?)がたくさんあるので、あまり人も集まらずたそがれてます(ぇ 湖は海辺から少し内陸に入ったところにあります。

ルートは前半は湖畔のフィールドウォーキングで、景色もいいし、気持ちのいいルートでした。 でも、ここのところの天候不良のせいで、足元がものすごーくぬかるんでました( ゜┓゜) 一時は足首まで埋まるんじゃないかと思ったよ...(汗



今回のもうひとつのお楽しみは、羊の出産シーズンなので、おいしそうなラムちゃんたちが駆け回る姿を見られるかなというのもありました。 先週は見かけなかったんですよね。 そもそも羊を>< 

今週はいました( ̄ー ̄) 写真見づらいですが、黒いお母さんにくっついて歩く白い子と黒い子が見えるかな?... めっちゃプリチーです(*ノノ) おそらく生後1週間経ってないかと。 あぁ、おいしそう(マテ 

湖を半周した後は、残り半周は車道を歩くルートだったので、みんな無口になって淡々と歩く...(笑) 寒いのでどうしても無口になっちゃうんですよね...



町に戻った後、そのまま町を通過してまっすぐ海へ。 実はここの海辺には、ヨークシャーコーストではかなり有名なフィッシュ&チップス屋があるのです。 レストランとテイクアウエイがあって、普段は一人だし、テイクアウエイを買って海辺のベンチで食べたりするんですが、今日は寒いし、初めてレストランで食べてみました。 それが大正解! すごーーーくおいしかったですヽ(`Д´)ノ

写真は私が食べたカレイです。 普通のタラでもいいんだけど、たまにはいいかなと思って(笑) チップスも非常に出来が良く、美味しく平らげました。



食後、海辺をさらっと眺めてから、今度は湖の岸辺にアクセスできる場所に行きました。 以前この日記でも写真アップしたことあったと思うけど、ここは水鳥天国なのです。 水鳥マニアの私にはうはうはの場所ですヽ(°◇° )ノ

今は時期が時期なので、ものすごいことになってました(笑) いやぁ、幸せ。 



しかし、こいつら人間怖がらなさすぎ。 こうやって餌くれる人がいっぱいいるからなんでしょうけど。

白鳥が首の長さでなんかずるをしています(笑)

本当は町のはずれにあるアウトレット・ヴィレッジにも行こうと思ってたんだけど、バスの時間の関係で断念して戻ってきました。 今日もよく歩きました、はい。 既に来週の計画も立っているので来週もまた歩くことでしょう(笑) ああ健康的。



3月18日(土)18:25 | トラックバック(0) | コメント(5) | 英国ってこんな国 | 管理

新薬治験事故続報と起こったことの理解

事故の被害者6名中4名は、まだまだ重症ながら、意識もはっきりし、自力で機能する部分も増えてきているようです。残る2名はいまだ生命維持装置の力で生かされてる状態だと思いますが、明るい材料も見えてきたとか? まだまだ時間はかかるでしょうが、なんとか回復してほしいです...

今回の治験に使われた薬、抗CD28モノクロ抗体は、いったいどういう薬なのか、小難しい名前の羅列でわからない方も多いと思います。思い切り平たく言うと、白血球に結合して、白血球の持つ免疫機能を活性化する、と考えればいいと思います(まだ難しくてわからないぞーという人もいそうですが;;)。 見るからに難しくて目が滑ります、という方はアンモナイトさんの記事へどうぞ(ノ_・。 あちらはずっとシンプルです(笑)

健康な人の免疫システムはきちんとコントロールされているので、細菌など、外部から入ってきたタンパク質に対してのみ活動するんだけど、今回の場合は、投与された抗体によってこの白血球がものすごい勢いで活性化された結果、自己免疫疾患(コントロールがおかしくなって、自分の細胞の成分を攻撃してしまう)と同じような(過激かつ急激な)炎症反応が全身で起こってしまったわけですね。 従って治療も自己免疫疾患の劇症例に近い方法が取られていると思います(大量のステロイドの投与が一番有効)。 

なぜこんな事故が起こってしまったのかについても専門家が様々議論をしています。論議の焦点は

1.治験薬の製造プロセスの不備があったか? 
←純度やコンタミネーションの問題など

2.投与量に問題はなかったか?
←いわゆるHuman errorの問題ですね

3.治験のプロトコールに問題はなかったか?
←投与計画とか、行われる施設の装備などに問題があったかどうか。

4.前段階の動物実験は適切だったのか?

といったあたりです。1に関しては今のところ特に問題点はあがってきていないようです。製造会社は大きな製薬会社なのでそのあたりはしっかりしている様子。 2の投与量についても、動物実験で確認した致死量の500分の1という量なので、それを間違えて500倍以上を投与してしまうということはちょっと考えにくいのでこれも問題なし。

しかし、プロトコールに関しては少々論争があるようです。というのも、今回の治験で6名は全て同時に同じ量を投与されているんですが、初回の実験の場合、量は何段階かに分けてせいぜい2名づつくらいで変え投与すべきなんじゃないかと疑問を投げている研究者が何人もいます。 これに関しては私もそう思うんですが... しかし、実際にこの手の治験に関わる研究者からは現場ではこれはごく普通に行われていることなので問題ないという反論です。 う~ん、どうなんでしょう? このあたりは今回の事故を教訓に徹底されるんじゃないかな? 

これまで世の中に出た抗体薬は、たいていなんらかの作用の抑制をするものだったのに対し、今回のTGN 1412は作用を促進する方向に働くものだというのも今回、議論の対象になっているようです。健康な人体では既に免疫は必要十分に働いているので、それを刺激して機能促進するということは免疫過剰になるわけで...当然アレルギー反応様の症状が出ることは予測の範囲です。それは副作用とは違うんじゃないかと。

そして最後の、これが一番世論を刺激しているであろう問題です。 果たしてこの薬に対する動物実験は正しく必要十分に行われたのか? そもそも動物実験に意味があったのか?

通常の化学合成で作られた薬品の場合は、動物実験の意義は疑う余地もないんですが、今回の場合、生物薬であり、この薬が作用するターゲットは「人間の白血球の上にあるレセプター」なわけです。 CD28はもちろん動物の白血球にも存在しますがこの抗体はもしかしたらヒトの白血球のレセプターに特異的に強く作用するんじゃないかと言う疑問が否定できないのです。 なんせ、今回の抗体、遺伝子組み換えによって、ヒト型にしてありますからね... というわけでそもそも今回の場合、動物実験では事前の副作用予測が困難だったのでは、という意見が、専門家からあがっているのでした。

難しいです。こういった遺伝子組み換えによる薬は近年、多くの研究開発が行われていて、これからもどんどん治験に上がってくると思います。 つい最近、NHSでニュースになっていた、乳がん治療のホルモン療法薬、ハーセプチンもこの仲間ですね。 ここで徹底して前段階試験のシステムを再検討しないと将来的に似たような事故が起こる可能性大ですね。

もっと怖いのは、この事故が発覚した瞬間から俄然勢いづいている妄信的な動物実験反対論者の存在...「ほら見ろ、動物実験してもこんな事故が起こるんだから、そもそも動物実験になんか意味はないだろう」 という意見が実際に聞かれているのです。 でもそれは違う。 いつかはきっと動物実験のいらなくなる日が来る。 でもそれは今じゃない。 未だに医学は万能じゃないのです。自由自在に臓器とか作り出せる日が来たら、その時は罪のない動物を苦しめなくて済むかもしれない。 その日が一日も早く来るといいと願っているのは誰よりも動物実験をする研究者だと思います。

この薬、最終的には死を待つしかないような患者さんにとってまごうことなき朗報になるであろうものなだけにここで開発が頓挫してしまったら悲しすぎます。 投与量を徹底して見直したら使えるんじゃないのかなと思うのでなんとか持ちこたえてほしいんですが...


<蛇足>
長々書きましたが、私、免疫はめっちゃくちゃ苦手分野なのです・゜・(ノД`)・゜・ 自分でも理解できてるかどうか自信ないので、どこか間違ってたらご指摘よろしくお願いします(汗



3月18日(土)03:04 | トラックバック(0) | コメント(7) | 英国ってこんな国 | 管理

新薬治験の事故に思う

昨日から英国では、新薬治験で起きた重大な事故のニュースで大騒ぎになってます。事故の内容は日本では報道されてないっぽいですが、だいたいこんな感じです。

リウマチ及び白血病治療新薬のためのフェーズ1治験がParexel社によって行われ、テストを受けた健常な男性ヴォランティア8名中、プラセボを投与された2名以外の6名全てが重篤な症状を示して病院に搬送された。

全員、ICUで懸命の治療を受けており、6名中4名は意識があり、わずかながら回復の兆しを見せているものの、残る2名は危篤状態(完全に植物状態)が続いている。

Parexel社によれば、この治験薬は規則に準拠して全ての必要十分な前試験(動物実験を含む)を通してあり、今回のような副作用は全く持って予想外であるとのこと。

治験に参加してプラセボ投与だったことにより難を逃れた人によると「まるでドミノのように次々と倒れていった。みんな、シャツをかきむしり、口々に熱いと訴え、頭が爆発しそうだと叫ぶ者もいた。」ということである。


↓ニュース元
Six taken ill after drug trials
Drug trial families given apology
Drugs volunteer's 'living hell'

ショッキングなニュースです... 薬の開発にどんなステージであれ、かかわった事のある人はみんな非常に複雑な思いでこのニュースを聞いているんじゃないかと思います。 もちろん一般の人はただただ怖がってますよね。

Parexel社のコメントによると今回投与された薬剤TGN 1412は抗CD28モノクローナル・アゴニスト抗体(アゴニスト:レセプターに働いて神経伝達物質やホルモンなどと同様の機能を示す作動薬)で自己免疫・炎症性疾患と血液悪性腫瘍のための治験薬とのことです。要するにいわゆる化学合成品ではなく遺伝子工学的に作られた生物薬なわけです。

ちょっと薬の具体的な作用機序とか、どんな前試験を経てきているのかの詳細がわからないのでなんとも言えないんですが、とりあえず現在のところ、このリアクションが生産工程の問題やコンタミネーション(純度の問題)なのか、もしくは投与量に間違いはなかったのか、そして更には薬剤が全く予想不可能な副作用を人間に対して持っていたのか、などについての調査が順に行われているというところのようです。 

いろいろ読んでいる範囲ではきちんと正しい条件下で行われていて、ずさんな管理とかそういう印象は受けないですね。 さすがフェーズ1だけあって、この治験が行われたユニットは病院内にあり、何か起こっても即時ICUでの集中治療に移行できるようになっていたわけです。 まさか、それが実際に役立つ日が来てしまうとは関係者誰も思ってなかったことと思います;;

私が一番気がかりなのは、この事件でまた動物実験反対派が勢いづいてしまいそうだ(実際既に議論が熱く盛り上がりつつある)ということです。 この問題、難しいんですよね。「動物で試験してもこんな事故が起きるんだったら、そもそも動物実験をする意味はない」という意見が上がってくるのはわかるけれど、動物実験をしなかった場合の人間へのリスクは更に高くなること確実ですし。 

新しい薬剤を試す場合、一般的には一番最初の段階はセルラインといって、培養細胞でのテストから始まります。 セルラインはだいたい元は癌細胞で、それを、培地で培養できるようにしたものですね。 そこでまず基本的な細胞毒性とかのデータを取って、その後、段階を追って小動物から大動物に試していくわけです。 基本的に細胞と生物体そのものだと反応がずいぶん違うので人間由来の細胞で試したからOKってわけにいかないのがなんとも辛いところ... もちろん動物で試したから100%大丈夫とも言えないのが弱いところなんだけど。

全てのプロセスを正しく経てきて、治験自体になんの問題もなくて、なおかつ人体でのみ今回のような特別な反応が起こるなんてことが本当にあるんでしょうか。個人的にはそんなことないほうがいいなと思う。 でもそうだとしたら、どこかに人為的なミスがあるということで。 それはそれで嫌な話だけど、その方が理解しやすいなと思うのでした。

いずれにせよ、全ての方が可能な限りの回復をされるよう心から祈っています。 現状を見る限り、かなり後遺症は残りそうな気配ですが、とにかくまずは命が助かってくれるといいなと思います。

<追記>
Guardianに非常にうんうんとうなづきたくなるようなコラムが上がってました。 できたら後できちんと訳してここで紹介したいなと思いますがとりあえず時間ないかもしれないのでリンクだけ貼っておきます。英語読める方はぜひ読んでみてください。

We need animal experiments

<追々記>
動物実験は、マウス、ラット、そして犬だそうです。 ...サルとかウサギとかブタは??? 犬はあまり人間と似ていないので犬だけじゃ足りないんじゃないかと思うんですが;; やっぱりこの国の動物実験ガイドライン読んでみないと理解できないかな...この問題(汗

もうひとつの問題としては、このモノクロ抗体は人間にフィットするように遺伝子的に調整されて生産されているので、動物ではうまく試験ができないんじゃないかというのもあるんですよね。 だからもしかしたらこの手の薬に関しては動物実験は無意味と言えるかもしれない。 本当に複雑で難しい問題です。



3月16日(木)16:36 | トラックバック(0) | コメント(2) | 英国ってこんな国 | 管理


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