英国生活日記
 
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2006年10月19日を表示

カルロス・ラザリ

元々行く予定ではなかったのですが、知人のピンチヒッターで急遽カルロス・ラサリ楽団を聴きに行って来ました(・_・)ノ

久しぶりの生タンゴです。いつぶりくらいだろう...イギリスにはあまりタンゴのCDとかも持っていかなかったし(というかそもそも自分ではそれほど持ってない...)、父に録音編集してもらったCDを時折聴くくらいで、ずっとタンゴ不足生活だったんですよね。生まれる前からタンゴを聴か(され)ない日がない人生だった私にとってこれは一大事です(ぇ

久々に聴くと、やはりタンゴは心が和むのがわかります(笑) 特にラサリはダリエンソ・スタイルの継承者なので、軽やかでリズミカルで爽快なんですよね。ちょっと世の中のどろどろとしたタンゴのイメージとは違うかもですが。 私はどっちかというと粘っこい演歌みたいなタンゴでこぶしまわして歌っちゃうようなのが好みなんだけど、ダリエンソ・スタイルは別の意味で聴いていて楽しいです。 なんせ気持ちよすぎて聴いててうとうとしてしまいますので(オイ リラクゼーション音楽みたいなものかしら?(笑)

紀尾井ホール、初めて行ったけど美しいホールですねぇ。確かに室内楽とか声楽のコンサートには抜群のホールだと思いました。 タンゴにはちょっと向いてないけどね(苦笑 タンゴはやはりホールで演奏する音楽じゃなくて、狭っくるしいところで演るものなんですよね、うん。 日本だとなかなか難しいけど...

コンサートではたくさんのお知り合いの方にお会いできて、楽しかったです。両親の世代の方がほとんどですが;; 若いタンゴファンはやっぱりピアソラ以外にはなかなか増えないね。 今日もダンスやってる人とかはいたと思うけど...古典タンゴ好きな若者増えないかなぁ(自分が若者か?というつっこみは置いておいて ぇ ...タンゴの世界では十分若者でOKなのでいいんですヽ(`Д´)ノ)



10月19日(木)23:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 帰国後生活 | 管理


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