英国生活日記
 
帰国後日記はhttp://astor.blog7.fc2.com/で書いてます。ヨロシクです♪
 


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ギリシャ人の帰還

ご心配いただいたナスターシュですが一日遅れで帰ってきちゃいました(ぇ

帰ってきたその日には話す機会がなかったのだけど、翌日になって廊下でばたっと会ったので挨拶がてら話を聞いたら、ブラッドフォード(西ヨークシャーにある、HULLと同じくらいたそがれてて評判の悪い街(笑)パキ(パキスタン人)がたくさんいるんで有名)の友人のところに遊びにいってたそうです(・_・)ノ やっぱ気晴らしに行っただけみたいで残念です(マテ まぁ、無事で何より(笑)

しかし、その後彼が私の部屋のドアをノックしたのですが、今度は一体なんじゃ?と思ったら、Tシャツを手に握って、「洗濯物を窓の外に干す棒を貸してくれ」と( ゜┓゜) 私、洗濯物は部屋の中に干してるのでそんな棒なんか持って無いよ… ってか棒って何?(笑) 映画とかでイタリアとかの窓からにょきっと出てるあれかなぁ(笑)

そういえば、ナスターシュが留守の間に、バーバラと買いものにでかけた際に聞いたんだけど、なんと彼は、例の失恋事件が発覚した直後、どうも元カノから繰り返しかかってくる電話に動揺して、バーバラのところに行って、「彼女からかかってくる電話に出て、(僕の)今の彼女のふりしてくれないか?」と頼んだんですって(o_ _)ノ彡☆ギャハハ!! バンバン いやぁ、ナスターシュかわいいわねm・) ってかオトコってこれだから(笑)あまりに短絡思考というか… そんなお馬鹿なプライド発揮しちゃって(*ノノ) こういうのって万国共通なのかな?(笑) バスの中で思わず笑い死にしそうになりました(ぇ 



2月9日(水)19:55 | トラックバック(0) | コメント(3) | スチューデントハウス生活 | 管理

英国ヴィザ更新費用の値上げ

私がこの国に来た頃は日本人は英国に来る際にヴィザを取得する必要はなく、空港で申告することによって学生ヴィザも取ることができたけど(もちろん提示しなくてはいけない書類はあったけど)、2年くらい前から観光以外の目的で滞在する場合には事前に英国大使館でエントリークリアランスなるものを取得しないといけなくなりました。それと同時に、それまでは既得のヴィザの期限更新も空港ではできなくなって大ショックだったのはつい昨日の事のようです。なんせ更新のついでに一時帰国したりどこかに旅行に行くのは結構楽しみの一つだったので(ぇ

空港で更新ができない=ホームオフィス(英国内務省)で手続きしなくてはいけない、なのだけど、その方法としては2通りあって、直接ホームオフィスのヴィザ取り扱い部署に行くか郵送申請となるわけです。ただでさえ、郵便が信用ならないこの国なので(遅延・紛失・破損は日常茶飯事)、パスポートを郵送するのには非常に勇気がいるわけですが(ホームオフィスの職員に紛失されるというのもよくある)、空港で更新できなくなると同時にそれまで無料だった更新にお金がかかることになったんですね(´・ω・`) 現在のところ、郵送で155ポンド(3万円強)、ホームオフィス直接で250ポンド(約5万円)という暴利っぷりです。こうなってしまうと運を天に任せて郵送するしか・゜・(ノД`)・゜・ 幸い、私は今までのところ紛失の憂き目にはあってないけど...

そして今日BBCニュースを読んでいたら、この更新料がまた値上がりすると( ゜┓゜)噂はあったんだけど本当だったとは;; 4月からは郵送で250ポンド、対人で500ポンドだそうです。10万円だよ、10万円...何考えてるんだヽ(`Д´)ノ 

今、英国政府は不法労働の温床になる語学留学を厳しく取り締まるべく、こういう手に出たのはわかってるんだけど...んでもって大学以上の留学生は財源をうるわすネタとして歓迎されてる...はずなんだけど、博士課程の学生を舐めてませんかヽ(`Д´)ノ? 3年ヴィザもらって3年で終わる人なんかほとんどいない世界なのに(笑) みんな更新する羽目になって苦しむのは目に見えてるーー; 日本人みたいにお金にゆとりのある人はおそらくこうなったら一度日本に帰って日本の英国大使館で更新するってことになりそうだけど(日本で申請すれば安いので、旅費出してもとんとんっぽいし)途上国とかから来てる人なんてどうするんでしょね(´・ω・`) はぁ。
私は間違っても250ポンドも払って更新したくないので夏には帰るぞーヽ(`Д´)ノ



2月8日(火)23:20 | トラックバック(0) | コメント(4) | 英国ってこんな国 | 管理

カレンダーの色変わってるし・゜・(ノД`)・゜・

寝て起きたら色が変わってた_| ̄|○
前の色で良かったのに...
発展途上の(無料)ブログはこういうのが嫌ね。まぁ、でふぉのままいじってないからいけないんですが(たぶん)初めにいじろうかと思ったんだけど、色設定面倒で放置してたのよね(笑)そのままでも悪くなさげだったので(´・ω・`)
他に移動してもいいんだけど、せっかくご縁あってここではじめたし、なんとかがんばりますヽ(`Д´)ノ

というわけでCSSいじらないと耐えられそうにないのですが、今、ちょっと時間ないので後でがんばってみます(´・ω・`) CSSはよくわかんないのにぃ...(汗



2月8日(火)20:05 | トラックバック(0) | コメント(4) | ネットライフ | 管理

ギリシャ人旅に出る!?(ぇ

今日は友人が下宿しているおうちのお庭にスノードロップの花が咲いてとても可愛いのでお茶しにきませんか?というお誘いに従って午後、休憩がてら行ってきました。日本の友人が送ってくれたというとても美味しいフルーツケーキまでいただいてしまって至福の私です(・_・)ノ 昔フルーツケーキってそれほど好きではなかったんだけど、イギリスでは非常にポピュラーなのであれこれ食べているうちに大好きになってしまいました(*ノノ)

写真は今日の訪問のメインであるスノードロップちゃんです。花のない寂しい冬に咲く可憐なお花。日本だとふきのとうみたいな気分かも?まだ春じゃないけど春の気配を一足先に運ぶ、そんな花です。もう少しするとこの辺りではヨークシャーの花(に制定されてるらしい)ラッパ水仙があふれてあちこち黄色になるし、3月になれば木々に花が咲き乱れて日本ほどではないけど淡いピンクやら白やらでなかなか綺麗なんですけどね。そうなるとやっぱり春ヽ(´ー`)ノ  まぁ、6月くらいまでは寒いんですが;; 気分だけでも春(笑) 長~い春です。



そんなわけで和やかな日曜日でしたが、我が家の方ではちょっとした異変が(ぇ 失恋どん底のナスターシュ君ですが、これまで何度も何度もあらゆるメンバーに言われ続けてだめだった、シャワーを浴びた後の処理(髪の毛の処理とかずぶぬれた床を拭くとか)をついにやってのけました(何 これまで言われる度に、シャワー浴びる時にそれやらなきゃと思い出せないんだとか昔からお母さんにも怒られてるんだよね、とか言い訳しまくりだった彼が(゚▽゚*) 私が台所から部屋に戻ろうとした時、わざわざ「シャワーだいじょうぶだった?」と私に聞くという(笑)いや、私が常に家を片付けまくってるのでいつも私にあやまるんだよね。別に怒ってるわけじゃないのに。呆れてはいますが(ぇ

そして、その後私が部屋にいた時に、ドアをノックする音がしたので開けてみたらそこにナスターシュが立ってました。「ちょっとこれからでかけるんでこの家にいなくなるから。たぶん火曜日には帰ると思う。」と言い残してでかけていきました(´・ω・`) なんでわざわざ私に言い残していくのか不思議ですが(よほど恐れられてる?(笑))、まぁ、言い残していくのは好感が持てます(いや、暗になんも言わずに消える某ベティちゃんを非難しているなんてことは...ぇ)d(・_・)
んで、その話題をお茶の時にしていたら友達が「ナスターシュやばいんじゃ(ぇ」と言い出した。「失恋したての人が普段しない身の回りの整理とかして、しかも挨拶までして旅立つって事は...火曜日になっても帰ってこなくてさ、それで何日かしておかしいなって大学のスタッフに依頼して部屋の鍵を開けてもらったら机の上にメモが...(ぇ」って(笑)
いや~ん(;ノノ) 無事のお帰りをお待ちしてますm(_ _)m ってかこの話、実に盛り上がりました(^-^; ナスターシュ、自分の知らないところでこんなにネタになってるとは夢にも思ってないだろうなぁ。ごめんね(笑)



2月6日(日)23:19 | トラックバック(0) | コメント(8) | スチューデントハウス生活 | 管理

イギリスの交通機関(1) バス

前から交通機関ネタを書こうとずっと思ってたのだけどちょうど今日は他にネタもないので何回かにわけて書いて見ようと思います。

ロンドンはともかくとして田舎では自家用車以外では一番重要な足であるバスです。海外旅行していて、バスに乗れたら思い切り行動半径も広がって行ける場所も増えるけど、でも乗り方がわからないので乗れない、という覚えのある人は多いでしょう?(笑)私も非英語圏以外ではいまだにバスは乗るの非常にためらいます(^-^; いや、英語通じてもイギリス以外のバスはちょっと怖いかも...(ぇ

まぁ、そんなこんなで乗り方がわかるまでが難しいバスですがここでちょっとイギリスでのバスの乗り方を説明してみたいと思います(・_・)ノ 
バス停でバスを待つ、これは一緒です(当たり前)。気をつけなくてはいけないのはバス停によって種類があって、もしそこにバスの番号が書いてあったら、その番号以外のバスはそこには止まってくれないです。何も書いてない場合は全部のバスが止まることになってるのでした。そしてバスが来たら手を横に出して合図。日本だと上に挙げるかな? 
んで、問題はここからです(´・ω・`) ロンドンも含めて、バスは前払いだけど、料金は均一じゃないので運転手にどこまで乗るか申告しなくちゃいけないんですねヽ(`Д´)ノ 英語わからない人にちっとも優しくありませんヽ(`Д´)ノ そして英語わかっても旅人にはさっぱり優しくありませんヽ(`Д´)ノ 
どこって言われても通りの名前とか言わないといけないわけですよ、「...えっと、クランブルック・アヴェニューの終わりのとこまで。」とか「ハルロードのラウンドアバウト(ロータリー式交差点)まで」とか言わなきゃいけないんですね(´・ω・`) ちなみにHULLの街に買い物に出るときは「たうんぷりーず」でOKなのでカンタンカンタン♪(ぇ 

これが例えば旅先で、郊外にある博物館とか植物園とかを見に行くとしましょう。通りの名前なんぞさっぱりわかりません。この場合は仕方ないので運転手にここに行きたいんだけど...と相談するわけです。まぁ、メジャーなアトラクションであれば運転手も知っているでしょう。その場合は、そこまで来たら教えてくれる?とお願いしておけば乗り過ごすことも(運転手が忘れなければ)ないのでラッキーですd(・_・) 

しかし、例えば初めて行く知人の家に向かっちゃったりした場合は大変。運転手に住所見せても埒あかないし、ああでもないこうでもないと格闘して数分かけて切符発行してもらう羽目に(;ノノ) 
でもこれって旅先でなくても日常的に地元のじいちゃんばあちゃんなどがよく繰り広げる光景です(笑)その間バスは止まったままになるけど、もうみんな慣れてるので大人しく待ってます(ぇ う~ん田舎。でももうちょっと効率のいいシステムにできないのかといつも思うけどここはイギリス、言うだけ無駄です(ノ_・。 そもそもバス停に名前がない、これが致命的です。名前あればどこで降りるかなんて一気に問題解決、乗降時間の節約にもなっていい感じなのに・゜・(ノД`)・゜・ 
名前がないのでもちろん車内アナウンスなんてものも一切ありません。住宅地で降りる時は知っている場所でもしばらく前からかなり気合を入れて外の様子を伺って、ここだというところを過ぎた時にエイヤヽ(`Д´)ノと下車ボタンを押すのです(笑)でも、この作戦も冬場はかなり難しいのでした。なぜか? それは...
バスの窓が汚すぎて外が全く見えないからヽ(`Д´)ノ

というわけで写真は先日行ったRiponで撮影したものですがその汚さは見ていただけるかと(´・ω・`) これ、別に雪が降ったとかそんなんじゃないんです。冬中どこ行ってもこんな感じ;; 昼もさっぱり見えないけど夜なんかサイアクです。な~んも見えんヽ(`Д´)ノ これでどうやってバス停見分けるのじゃ。私は仕方ないので早いうちから出口近くに立って、正面の窓から様子を伺うことにしてます。さすがに正面は綺麗なので(爆

あとイギリスのバスで不思議なのは複数の会社が同じ路線を走っている場合でも値段が一緒じゃないんですね。同じところに行くのに値段が違うってどうも理解できないシステムですわ(´・ω・`)まぁ、もっとも同じバス乗ってもその時によって値段違うことも往々にしてあるので(マジ)、まぁ、いっか。というところでしょうか(笑)時刻表にあるはずのバスが来ないなんてのもよくあるし。万事適当です。

イギリスのバスは二階建てと普通のバスとありますが、ロンドンじゃなくても、HULLみたいな田舎でも二階建ては走っております。この国に来るまではあればロンドンだけに走ってるのかと思ってたよ...そしてバスには結構厳格かついい加減な定員があるんですね。通路に立ち乗りできる人数が決まってるのです。別にきちんと数えたりするわけじゃないんだけど、この定員のせいで、運転手が、だいたい定員だなと思った時点でそのバスは発車です。どんなに車内にゆとりがあろうと、バス停に大量の人が残っていようと、そしてそのバスが1時間に1本あるかないかのバスだったとしてもヽ(`Д´)ノ 無情にバスは発車しちゃうのでした。10分に1本のバスにやられてもダメージはそれほどないけど、30分以上待った挙句に1時間に1本のバスとかに見捨てられると結構泣けますd(・_・) ましてやその次に来るはずのバスが予告なしにキャンセルだったりした日にはヽ(°◇° )ノ ←たくさん経験あるらしい。終バスが予定時刻の15分以上前にあっさり通過しちゃったりするのもこの国らしい現象と言えましょうか(自棄

う~ん、日頃使いまくってるだけあってバスについて語り始めると止まらない(笑) バス残酷物語とか書けそうです(ぇ まぁ、今日はこの辺でやめておきましょう。



2月5日(土)21:24 | トラックバック(0) | コメント(7) | 英国ってこんな国 | 管理

Real Da Vinci Code

夕べ、チャンネル4でReal Da Vinci Codeという特番がありました。2003年に発売以来いまだにベストセラーの棚に置かれている空前の大ベストセラースリラーDa Vinci Code(邦題もそのままダヴィンチ・コード)についての番組ですね。読んだことの無い方でどんな話なんだろ?と思う方はこちらへどうぞ。舞台になった場所の写真集などもあって既読者にもおすすめです^^

ダヴィンチコード

キリスト教の根元をゆさぶるような内容のため、非常に異論の多い話題作で、謎本なども出て話題はつきません。最近では小説の舞台となったパリやロンドンなどへの観光客も激増しているようです。



★以下はネタバレ含む(?)なので未読の方で見たくない方はみないでねd(・_・)★


ゆうべの番組はこのお話を6つのポイントから検証するという体裁のもので、それは
(1)ホーリー・グレイルは物理的な物質なのか?
(2)テンプル騎士団とは? 
(3)カタリ派とは? レンヌ・ル・シャトーの謎 
(4)ロスリンチャペル ここに聖杯は隠されているのか?
(5)シオン修道会は実在するのか?メロヴィング王朝との関連など
(6)マグダラのマリア マリアがキリストと婚姻関係にあったのか? フランスに逃れたというのは?

という感じでお話が進んでいきました。レンヌ・ル・シャトーの謎については詳しく解説されているサイトがあるのでご興味があれば見てみてね。テンプル騎士団、カタリ派についても別ページで詳しく説明されてます。

レンヌ・ル・シャトーの謎

番組では聖杯関係の著書のある人たちのインタビューを交え、様々な映像と共に検証していってました。まぁ、結果的にはフィクションなんだなという感じで進んでいくわけだけど、エルサレムとかなかなか行こうと思っても行けないし、キリストの墓の映像とか見れて面白かった~(不謹慎)。なかでもロスリンチャペルが美しくて感動しました(‘∇‘)ノ これ、エディンバラの郊外にあるんだよね。暖かくなったら見に行きたいな(笑) 観光客急増で大変らしいですが。どうせなのでイギリスで舞台になった場所は見てから帰るか( ゜┓゜)後はロンドンだし。

後はマグダラのマリアがキリストの子どもを身ごもったままフランスに落ち延びたという伝説についてもなぜ子どもの名前がサラと特定して出てきたんだろう?とダヴィンチコードを読んだ時はわからなかったのだけど、これも南仏のサント・マリー・ドゥ・ラ・メールにそれを祝した祭りが残ってて今でも行われているですね。その紹介などもあって興味深かったです。一応ここではサラはマリアと共に来た召使だと言う説と子どもだと言う説など諸説あるようです。いやぁ、世の中ほんとにまだまだ知らないこと多くて面白いなヽ(´ー`)ノ



2月4日(金)17:54 | トラックバック(0) | コメント(5) | 日々のたわごと | 管理

その後のギリシャ人

ナスターシュはまだまだトラブってますが、それでも一応シャワーも浴び、ご飯も食べてるようです(ぇ
さきほど遅めの夕飯の用意をしていたらナスターシュも降りてきて、また長々と話をしてようやく話の全貌が見えましたd(・_・)
ギリシャに残してきた彼女が彼の帰りを待てず、いきなり他の男と結婚しちゃったんですな。彼女はナスターシュの事を結婚相手に秘密にしてるようで、それが非常に気に入らないらしい。それにナスターシュは元々ミュージシャンになりたかったのだそうで、どうもその彼女と結婚するためにその道を諦めてここでエンジニア目指して勉強してたみたい。だから彼女と結婚する道がなくなると同時に将来のプランも破綻しちゃったんですな(´・ω・`) お気の毒に。ちなみに音楽って何演奏するの?と聞いたら、トロンボーンだそうです。だからジャズ好きなんだねぇヽ(´ー`)ノ

人それぞれ結婚したいタイミングって違うから難しいよね。自分がしたい時に相手もしたけりゃ問題ないんだけど...私もこっち来る前にプロポーズされて、でも留学したかったから断ってきたんだよとナスターシュに話をしたら、そっか、ちょうど反対のことをしてきたんだねと妙に頷かれちゃった(。-_-。)ポッ いや、私は別に相手を裏切って他の男に走ったりしてませんけど...(笑)

ナスターシュのせいなのかなんなのか家の中はなんとなく停滞ムードです。そんな中でおとついいきなりベティちゃんに噛み付かれてちょっと災難だった私(ノ_・。 
今、シャワールームの使い方についてハウスメイト内で少々問題が発生しているんだけど、おとつい昼間に台所でお掃除のおばちゃんと雑談してたのを部屋から聞いてたようで、「シャワーの話してたでしょ。私、大事なことを知らされないの嫌なんだけどやめてくれない?ヽ(`Д´)ノ」といきなり( ゜┓゜)

た、確かにシャワーの話出てたけど、おばちゃんがシャワーの掃除が大変だのなんだのそういう話をしてただけでなんにも大事な話なんかないですがな...(滝汗 そもそも重要な話だったら必ず全員に徹底するよ・゜・(ノД`)・゜・ ちょっと被害妄想入ってるじょ...その前の晩も、台所のドアを開けたまま料理始めようとしてたから後で火を使う前に閉めてね、と言ったら、「私が今までドアを閉めないで料理してるのを見たことあるわけ?ヽ(`Д´)ノ」と噛み付かれ(´・ω・`) 見たこと無いけど念押しちゃいけないんですか?私がいけないの?・゜・(ノД`)・゜・ 別に命令してるわけじゃなくてお願いしてるだけなんだけど;;

<お知らせ>
保留していた1月31日の記事Ripon投稿完了しました♪



2月2日(水)23:31 | トラックバック(0) | コメント(2) | スチューデントハウス生活 | 管理

ケチャップ再び

イギリスは皆様ご存知の通り、古いものを大事にする国でどんなに古くさいものでも結構現役で働いているし、セカンドハンドを扱う店でいくらでも入手可能だったりします。もちろん本格的なアンティークは値段も張るし、そもそも大物を買っても置く場所もなければ日本への輸送費も困るのでそんなものは端からノータッチな私ですが、そんな私が常に心がけて探しているもの、それがちょっと古くさい料理の本です。

現在のイギリスはモダンブリティッシュだのなんだのが流行ってみたり、ちまたにはたくさんのヘルシーダイエット本や、イタリアなどのコンチネンタル系の料理の本が売られ、日常生活でもっともよく食べられているものといえばピザとかハンバーガーといった具合で、イギリスの料理ってどんなものなのかさっぱりわからなくなっています。でも日本でも同じですが、年配の方たちには今でもパスタとかピザ、中華なんかは駄目でイギリス古来の食べ物(ステーキ&キドニーパイとかホットポットとか)しか食べないという人が多いです。私はできればそういうイギリスらしい食生活をもっと知りたいなと思っているので、いろいろなレシピを見るためにちょっと古い料理本を捜し求めているのでした。

昨日も出先のチャリティショップで2冊ほど買ってきました。アンティークになるような古さではないので安い安い。1冊100円の世界です(笑)そのうちの1冊が、「The right way to make Jams」という本でして、つまりジャムの作り方の本でございます。ここにはイギリス的なジャムのレシピがてんこ盛りなのですが、ルバーブのジャムの項目のところなんて、経済的なジャム、たいていの場合庭から引っこ抜いてくるだけ!みたいに書いてあって、時代を感じてしまった(笑) 今どき庭にルバーブがある家って多く無いんじゃないのかなぁ。ブラックベリーとか林檎とかは庭にある場合多いかもだけど。

実はこの本にはジャム以外にもピクルスやチャツネ、そしてケチャップの作り方も出てるんですね。そうケチャップヽ(`Д´)ノ 私、すっかり忘れていたのですがケチャップってトマトとは限らなかったんですね。もう世の中トマトのケチャップしか見ないのですっかりそういうものだと思ってましたが。買ってきた本を見ると、トマトケチャップが一番ポピュラーだけど同じくポピュラーとなっているものにマッシュルームケチャップ、ウォールナッツケチャップなどが上がってました。オックスフォードの英英辞典にも同様のことが書いてありましたd(・_・)

A sauce made from the juice of mushrooms, walnuts, tomatoes, etc., and used as a condiment with meat, fish, or the like. Often with qualification, as mushroom ketchup, etc.

う~ん、勉強になったよ...先日の話題のように、魚醤がなんでケチャップに変貌するのかよくわからなかった私ですが、ケチャップがケチャップたるのにトマトが必須じゃなくてもっと別の問題であることがわかってちょっと納得。ちなみにこの本には林檎や様々なベリー類で作るケチャップとかも出ております。どんな味がするんだろう...ちょっと作ってみたい気はするんだけど作り方めんどくさい(ぇ 日本に帰って暇でももてあましたら試してみようかな?(笑) もしチャレンジしたい方がいればレシピ差し上げますのでお申し出ください(ぇ



2月1日(火)09:22 | トラックバック(0) | コメント(5) | クッキング | 管理

朝のニュースで...

途中から見たのでなんの企画なのかわからないけれど、なぜかマンUのファーガソンとアーセナルのベンゲル両監督がサシでレストランで食事を...途中きさくにお客のサイン攻めや写真などに応じつつ和やかに食事してたんだけど、ベンゲルがファーガソンにアーセナルのユニフォームをプレゼントしたら、それをしばし眺め回したファーガソン、ユニをナプキン代わりにして口拭いてました(゚▽゚;) ベンゲルの顔が凍った凍った...(笑)
その後、なぜだか今度はカラオケバーへ...ロンドンにカラオケバーってあるんだねぇ。びっくりした。日系のカラオケバーは昔からあるけれど、イギリス人のバーでそういうのがあるなんて全然知らんかったよ(´・ω・`) カラオケバーでは今度は二人してマンUユニ着て並んで歌ってた( ゜┓゜) 一体全体なんの企画だったんだろう...こわすぎるヽ(°◇° )ノ 朝っぱらからこんな謎なもの放映しないでよー(笑) しかし、なんでもいいけど二人ともユニフォーム似合わないなぁ、ははは。



2月1日(火)08:43 | トラックバック(0) | コメント(2) | 英国ってこんな国 | 管理

Ripon

前々から行こうと思いつつなかなか機会のなかったRiponに行きました。Riponはノースヨークシャーの典型的なマーケットタウンで、大聖堂が有名なところです。列車が走っていないので、車やバスでしかアクセスできないのですが結構大きな町でお店なんかもたくさんあります。ここの町でもう一つ有名なのがホーンブロワー(角笛吹き)で、今でも毎晩9時になるとマーケット広場で中世風の衣装を身につけたホーンブロワーが笛を吹きます。日本の昔の「火の用心」みたいなもんでしょうか? さすがに夜9時までここにいたら帰れなくなってしまうのでそれを見るのは断念です(笑)
写真はマーケット広場にあるオベリスク。どういう由来なのかは見なかった。いつ作られたんでしょうね?



こちらが大聖堂です。思ってたほど面白みのあるものじゃなかった。残念(笑) 私は大聖堂マニアなので全国の大聖堂を見られる限りは見て回ってるのですが期待していた割にこれといった印象の残らない建物でした(´・ω・`) 強いていえばサクソン時代のクリプト(地下聖堂)がよく保存されていて興味深かったくらいかな。これはエルサレムのキリストの墓(復活したので空になってるもの)のレプリカなのだそうで、エルサレムのものとサイズなどが同じらしい。
建物はそれなりだったけどここで働いている人たちはものすごく頑張ってました。子ども達の社会見学を団体で連れて解説する聖職者さんが何人もいたり、売店のおばちゃんも私に何か質問ないの?とかいろいろ聞いてくれたし。教会であると同時にツーリストアトラクションとしても頑張ろうという姿勢なんですな(´・ω・`)

まぁ、そんなこんなでRiponはごく普通のヨークシャーの町でしたとさ(笑)



1月31日(月)23:02 | トラックバック(0) | コメント(1) | 日々のたわごと | 管理


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