英国生活日記
 
帰国後日記はhttp://astor.blog7.fc2.com/で書いてます。ヨロシクです♪
 



Real Da Vinci Code

夕べ、チャンネル4でReal Da Vinci Codeという特番がありました。2003年に発売以来いまだにベストセラーの棚に置かれている空前の大ベストセラースリラーDa Vinci Code(邦題もそのままダヴィンチ・コード)についての番組ですね。読んだことの無い方でどんな話なんだろ?と思う方はこちらへどうぞ。舞台になった場所の写真集などもあって既読者にもおすすめです^^

ダヴィンチコード

キリスト教の根元をゆさぶるような内容のため、非常に異論の多い話題作で、謎本なども出て話題はつきません。最近では小説の舞台となったパリやロンドンなどへの観光客も激増しているようです。



★以下はネタバレ含む(?)なので未読の方で見たくない方はみないでねd(・_・)★


ゆうべの番組はこのお話を6つのポイントから検証するという体裁のもので、それは
(1)ホーリー・グレイルは物理的な物質なのか?
(2)テンプル騎士団とは? 
(3)カタリ派とは? レンヌ・ル・シャトーの謎 
(4)ロスリンチャペル ここに聖杯は隠されているのか?
(5)シオン修道会は実在するのか?メロヴィング王朝との関連など
(6)マグダラのマリア マリアがキリストと婚姻関係にあったのか? フランスに逃れたというのは?

という感じでお話が進んでいきました。レンヌ・ル・シャトーの謎については詳しく解説されているサイトがあるのでご興味があれば見てみてね。テンプル騎士団、カタリ派についても別ページで詳しく説明されてます。

レンヌ・ル・シャトーの謎

番組では聖杯関係の著書のある人たちのインタビューを交え、様々な映像と共に検証していってました。まぁ、結果的にはフィクションなんだなという感じで進んでいくわけだけど、エルサレムとかなかなか行こうと思っても行けないし、キリストの墓の映像とか見れて面白かった~(不謹慎)。なかでもロスリンチャペルが美しくて感動しました(‘∇‘)ノ これ、エディンバラの郊外にあるんだよね。暖かくなったら見に行きたいな(笑) 観光客急増で大変らしいですが。どうせなのでイギリスで舞台になった場所は見てから帰るか( ゜┓゜)後はロンドンだし。

後はマグダラのマリアがキリストの子どもを身ごもったままフランスに落ち延びたという伝説についてもなぜ子どもの名前がサラと特定して出てきたんだろう?とダヴィンチコードを読んだ時はわからなかったのだけど、これも南仏のサント・マリー・ドゥ・ラ・メールにそれを祝した祭りが残ってて今でも行われているですね。その紹介などもあって興味深かったです。一応ここではサラはマリアと共に来た召使だと言う説と子どもだと言う説など諸説あるようです。いやぁ、世の中ほんとにまだまだ知らないこと多くて面白いなヽ(´ー`)ノ



2月4日(金)17:54 | トラックバック(0) | コメント(5) | 日々のたわごと | 管理

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Sir Isaac Newton のお墓

Da Vinci Code 面白かったですね。昨年の12月にロンドンに行った際に、Westminster Abbey に行き、本に書いてある内容を参考に、Sir Isaac Newton のお墓を探しました。本の記述とはやや異なり、やはり脚色がある事が分かりました。「有名な文豪の墓などと違い、訪れる人も少ない場所にある」とか何とか書いてあったので、必死に探しました。結局探せず、聖職者?の人に尋ねて教えて頂きました。見つけた場所を見て唖然としました。誰もが目にする一番目立つ場所にあり、しかも一般人は近寄る事ができない場所でした。多数の椅子が並んでいる内陣の正面奥にあって、どう考えてもあのようなドラマを展開する場所ではありませんでした。観客が多すぎます。Westminster Abbey 内部のこじんまりした売店にも、わざわざIsaac Newton のお墓の記事だけを編集し、パソコンで印刷したものが置いてありました。日本だったらもっと商魂たくましく、ニュートングッズなんかを多数販売していると思いますが、かなりつつましやかでした。紙1-2枚のぺらぺらのものを40pで売っていました(ちと高い)。

この話を詳しく私のブログで最後まで展開する予定だったのですが、途中で力尽きています。


 by CUBE290 | Mail | HP | 2月5日(土)16:11

面白かったです

私はあまりミステリとかは好きではないのですがあれはやはりどちらかというとスリラーなんですね。世の中でスリラーに分類されていたりするのを見ると?とか思ってましたが。とにかくあれは面白く最後まで一気に読めました。
私はWestminster Abbeyは遠い昔に行った事があるきりなので記憶もかすかです。写真見るとなかなか派手なお墓ですよね。現実にはあれだけ有名な観光地ですし、人気の少ない時間を見つけるのは大変かもですね。でも確か早朝の設定だったし、そういう意味では可能かも?ロンドンの観光客の出足は朝9時半以降が多いので(←地下鉄&バスの一日乗車券が朝9時半発売だから)。あ、でもあれ土曜だったかしら...だと違うのかなーー; 後でちと読み直して考えてみますね(笑)そのうち上京する予定がありましたら、Westminster AbbeyとTempleには行ってみたいと思います。 Kings Collegeもか。


 by あすとる | 2月5日(土)19:26

ロンドンのタクシー

私もロンドンで9時半になるのを待って一日乗車券を買いました。それを知っていた訳ではなく、朝、地下鉄の駅に行き、説明書をもらって、じっくり読んでいる内に偶然に9時半を過ぎてしまっただけでしたけど・・・。

後、驚いたのが、観音開きのドアのタクシーですね。道ばたにタクシーが停車したかと思うと、運転手が座席に座ったままで、後ろ手に後部座席のドアを開けていました。ああいう器用な事ができるんだと感心してしまいました。自分の目で見ると納得できますね。


 by CUBE290 | Mail | HP | 2月5日(土)20:11

ブラックキャブ

あのブラックキャブはロンドン名物ですよね。
スーツケースでもなんでも一緒に乗れて便利なのですが、ひとりで乗っているとよく急ブレーキで座席から滑り落ちてしまうのが難点で(笑)足元のスペースが長すぎて足が踏ん張れないんですよね。


 by あすとる | 2月5日(土)22:04

Holy Blood Holy Grai

題名に文字数の制限があるんですか???最後の"l"が入りません!!

それはどうでもいいんですが、Da Vinci Code を読んでいて、その中で出てきたベストセラーという本まで買ってしまいました。しかし、読む時間がないので、放ってありますが・・・。


 by CUBE290 | Mail | HP | 2月7日(月)00:10


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