英国生活日記
 
帰国後日記はhttp://astor.blog7.fc2.com/で書いてます。ヨロシクです♪
 



いつの日もこの胸に

時々なんでなのかわからないけれど同じ曲が頭の中でエンドレスにかかり続ける事ってありますよね? ここ数日、私の頭の中では「雨」という曲が延々鳴り続けてます... というかどうしても聴きたくて、でもCDとかは手元にないのでMIDIをかけ続け;;
止まらない~ヽ(´ー`;)ノ この曲、合唱曲としてはもう古典だし、定番中の定番で合唱をかじった事のある人でやったことのない人はいないと言ってもいいくらいの曲ですが、私は歌ったことないような気がする(爆 母が歌ってたのは知ってるんですが...
組曲「水のいのち」の中で5曲目の「海へ」は確かに自分でも歌ったんだけど、「雨」は...歌ってないと思うんだけどなぁ^^; 我ながらなんで今この曲なのか自分の脳みそとしばし膝詰めで語りあいたい気分です。

しかし、改めて眺めてみると、この詩、非常にいい詩だなと思ったり。というかこのメロディとこの詩、ものすごく癒される曲です。...だからエンドレスなのかな(笑) 心が乾いてるのかもしれない。

  降りしきれ 雨よ 降りしきれ
  すべて 立ちすくむものの上に
  また 横たわるものの上に

       高田三郎:作曲 高野喜久雄:作詩 合唱組曲「水のいのち」 第一曲「雨」より

  
全文載せるといけないと思うので冒頭だけにしておきます;; この後は許しあう者の上にも許しあえない者たちの上にも降りしきれ、という感じに続いていくのです。こときれた梢にもそして必死で耐えている根にも等しく水の恵みが降り注ぐようにという祈り。決して自分のためじゃなく、世の中の自分以外の全てへの、ただ優しい祈りだと思います。そういう心のあり方に近づけたらどんなにいいだろうと思うけれど。


ぜひ全文一度読んでみてくださいませ。全文を正当に載せているサイトがあるといいんですが、見当たらないので(探せば違法に載せてるとこはありますが(笑))代わりに作曲者自らによるコメントでも...

高田三郎 水のいのち解説

  
※曲を聴いてみたい方はMIDI聴いてみてください。ちょっとここに置けないので置いてあるところをこそっとご紹介d(・_・)

☆ここから



9月20日(火)01:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日々のたわごと | 管理

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