英国生活日記
 
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2006年1月21日を表示

カタログ・ショップ

町を歩いていてArgosの前を通ったら、ちょうど新シーズンのカタログが入荷したてということで、店頭でものすごい勢いで配ってました。 特に買いたいものもなかったんだけど、店員の勢いに負けて気づいたら一部握らされてましたorz めちゃくちゃ重たいんですけどヽ(`Д´)ノ このあたりのイエローページの1.5倍以上ありそうな凶悪な厚さですーー; 持って帰るだけで腕がつりそうでしたよ...

Argosは日本ではほとんど見ないけど、この国では非常に人気のあるカタログ・ショップの大手チェーン(ウェブはこちら)ですd(・_・) 店に入るとずらっと写真入りの分厚いカタログが並んだカウンターがあって、そこで欲しい商品を物色するんですね。 実際の商品は基本的には展示していなくて箱のまま、倉庫にあるのです。実際の購入の流れは、というと

1)カタログをみて欲しい商品を探す。
2)カタログのそばにある機械(ってほどのもんじゃないけど)で在庫の有無を確認する。
3)申し込み票に購入希望の商品番号を書いてレジに持って行きお金を払う。
4)呼び出し番号のついたレシートを持って引き取り口前で待機。
5)自分の番号が呼ばれたら商品を受け取る。

という感じです。陳列スペースがいらない&その分の従業員が削減できる、ということで、その分商品を薄利多売するタイプのお商売ですね。 扱ってる商品はといえば、もうなんでも売ってます。食べ物はない(と思う)けど。 家電、ガーデニング用品、おもちゃ、家具、アクセサリー、キッチン用品やその他の実用品の数々... とにかく安いものがいろいろそろってるので、この国で学生生活を送る人は初期には結構お世話になってるんじゃないかと思います。

少し前まではIndexというチェーンも全国展開していて、Hullにも両方ともあったけど、去年Indexは廃業しちゃったんですよね。 私はどっちかといえばIndexのほうが好きだったので残念。 Indexの跡地はちゃっかりArgosになっておりますーー; っていうか私が知ってるだけでも、この狭いHullのシティーセンターにArgos3軒もあるんですけど! 郊外のリテイルパークの分も入れたらとんでもない数が...(汗 こんなんで商売なりたつってのが不思議です。 

Argosに限らず、巨大ショッピングモール(シェフィールドのMeadowhallとか、ニューカッスルのMetrocentreとか)に行くと、巨大なモールの中に同じ店の支店がいくつもあったりするんですよね。 それだけこの国のお店にバラエティがないってことなんだけど、あれでどうして問題が起こらないのか私にはさっぱりわかりませんヽ(´ー`)ノ ヘンナクニダ...

せっかくもらったので帰りのバスの中でArgosのカタログを眺めていたら、バス停3つ乗り過ごしました(爆 Argosの馬鹿やろー・゜・(ノД`)・゜・(八つ当たり)



1月21日(土)22:55 | トラックバック(0) | コメント(3) | 英国ってこんな国 | 管理


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