英国生活日記
 
帰国後日記はhttp://astor.blog7.fc2.com/で書いてます。ヨロシクです♪
 



クッキング

鯛めし

先日某おめがさん(ネット友人)が鯛を食べたとブログで言っていたのが大変うらやましかった私は、今日郵便局に荷物を出しに行った時に、その隣の魚屋で何を思ったか鯛を買ってしまいました(ぇ 鯛といっても日本のより巨大ですが...体長30cmくらいかな~ 

鯛を自分でさばくのは初めてだったのですが、いやぁ、あれ大変ですね(^-^; ウロコが落ちない落ちないーー;必死でウロコを落とそうとしている間に鋭いひれであちこち流血沙汰に..._| ̄|○

まぁ、そんな感じで苦労した鯛でしたが、それを使って今日の夕飯は鯛めしにしました(^◇^)ノ カシラは甘辛く煮付けてこちらもおいしくいただきました。後は根菜(大根、にんじん、サトイモ)の煮物♪ やっぱり和食はいいですのぅ(o^-^o) たまたまやってきたMちゃんを巻き添えに美味しく楽しい夕飯でした。



こちらが元のお姿でございます(。-人-。)

今日はイギリスは総選挙投票日なので、これから開票速報でも見ながらまったり夜を過ごしたいと思います。さぁ、労働党勝てるか?



5月5日(木)22:00 | トラックバック(0) | コメント(4) | クッキング | 管理

心の栄養

ミーティング明けなのでようやくまっとうなご飯を作れましたヽ(´ー`)ノ
ここのとこ何がなんだかわからないものを食べ続けてたけど、やはり食は基本、ちゃんとしてないと心がすさみますよねぇーー;

とにかく和食~ヽ(`Д´)ノ な気分だったので冷凍のcod(真鱈)をショウガ醤油に漬けてからから揚げ、大豆とひじきの煮物、そして麦ご飯です。味噌汁
付けたいところですがそこは我慢(´・ω・`) ささやかな幸せ堪能しました(笑)
う~ん、毎日こういうご飯作れればいいんですが。



4月17日(日)23:44 | トラックバック(0) | コメント(7) | クッキング | 管理

紅茶蒸しパン

今日はミーティング後には必ず取ろうと決めている丸々お休みの日ヽ(`Д´)ノ これがないと次のミーティングまでのハードワークが乗り切れないのです...

というわけで久しぶりに菓子作りなどしてみました。とは言ってもだらだらモードなので手早くできるものでないと作る気にもならず(笑)そこで前からなんとなく食べたかった蒸しパンを作ることに。蒸しパンといっても具を何にするかで全然違うんですよねー あれこれ下ごしらえするようなものは面倒だし、材料も手元にあるものということで紅茶蒸しパンです。写真相変わらず上手く撮れてないけど(T_T)

1) 卵1個と砂糖25gを軽く泡立てる。
2) セルフレイジングフラワー 125g、牛乳75mlを加えて混ぜる。
3)ティーバッグの中身を出して混ぜる。
4) ペーパーカップ(アルミの方がいいんですが)に8分目くらいに生地を入れて蒸し器で15分くらい蒸す。

これだけヽ(´ー`)ノ 簡単、簡単。日本でやるんだったらセルフレイジングフラワーないのでベーキングパウダーを入れればよろしいかとd(・_・)この量で小さいのが8個くらい作れました。こういうほの甘くてふんわりしたお菓子って、イギリスではあり得ないので恋しいんですよねぇ。イギリスにも美味しいお菓子はあるけど、とにかくみんな甘すぎ・゜・(ノД`)・゜・ 繊細さに欠けるし。次に作る時は豆でも入れて黒砂糖入れて、和菓子風にしようかな~♪



3月25日(金)21:00 | トラックバック(0) | コメント(6) | クッキング | 管理

面倒な料理、面倒じゃない料理

私は料理が好きなので、ちょこちょこ気の向くままにいろいろなものを作るのだけど、それを見てよく人に、そんな面倒なものよく作るねとか言われます。まぁ、確かに言われるのも無理はないような手間のかかるものを作る時もあるけど、でも結構意外なものが人にとっては面倒なんだな~としょっちゅう気づかされる(笑) 人それぞれ、何を面倒と思うかって違うもんですよねー

今日はコロッケなんぞ作ってみたのですが、自分的にはコロッケなんて超カンタン料理のうちです。でも人から見ると面倒らしい...なんでだろ?(笑)味付け塩コショウだけなのに...材料もイモとひき肉と玉ねぎだけやん...そりゃパン粉とか卵もあるけど(笑)

私の基準では面倒な料理=調味料とかたくさんあって配合のメモなんかを握ってやるタイプなんですねd(・_・) だから、エスニックなシチューとか結構気合のいる料理かも。それとか寿司とか...あ、後は握力と腕力がないので泡立ての要る料理はめんどい...同じ理由で裏ごしのある料理もだめだ(笑)幼少のみぎりより大好きなマッシュポテトも、実家の母は裏ごしする丁寧さですが、私はマッシャーでがしがし潰して終わりです。イギリスに来て、マッシャー初めて見た時は感動した(*/∇\*) 帰国の際の最重要持ち帰り品としてリストアップされてます(ぇ

というわけで写真は今日のコロッケ。でもまたピンボケしてる( ゜┓゜) まぁ、雰囲気だけ... 付け合せは冷蔵庫に残っていたSweet heart cabbageの尻尾を無理やり刻んだものです(苦笑



3月17日(木)21:31 | トラックバック(0) | コメント(8) | クッキング | 管理

誕生日

我らがナスターシュ君が木曜日でめでたく30になるのですが、彼は水曜にギリシャに帰ってしまうので、ちょっと早めにと、バーバラとナスターシュをさそって一緒にパエリヤなんぞを食べることにしました。単に自分が久々に食べたかっただけですがヽ(´ー`)ノ 本当はハウスメイト全員でにぎやかにってのがいいのだけど、現在、マーティンとバーバラの間、そしてナスターシュとベティちゃんの間(ってかベティちゃんの場合は私ともバーバラともダメですが)がもうどうしようもなくこじれてまして(^-^; とても一緒にご飯なんてムードじゃないので、同じフロアに住むもの同士(笑)という名目で3人でご飯でした。作ったのはシーフードのパエリヤと、同じくスペイン風のポテトサラダ、そしてミルクゼリー(アプリコット入り)の3点です。食後にはナスターシュがギリシャから持ってきた秘蔵のハーブティを入れてくれました(^◇^)ノ

とりあえず二人とも気に入ってくれたようで良かった(o^-^o) ナスターシュには今までの人生で食べたものの中で1,2を争うくらい好きな味だと言われました(*ノノ) お世辞込みでもうれしい言葉で(笑)

そういえば、作ったもののレシピを載せろとゆきゆきちゃんからリクエストをいただいたのでカンタンに書いておくことにします(´・ω・`)

パエリヤ(4人前)
米(長米。今日はバスマティライス)4カップ
トマト2個 すりおろす
グリンピース 適当
玉ねぎ 1個 荒みじんぎり
えび 200gくらい
あさり 缶詰1缶
ムール貝 200gくらい
白身の魚 適当 一口大に切る
赤ピーマン 8分割してゆでておく
オリーブ油 大4
サフラン 少々

だし汁:ムール貝とエビの殻を1リットルの水で煮立てたもの。

1)玉ねぎを炒め、トマトを加える。塩をひとつまみ。
2)グリンピース、えび、あさり、魚をいれる。
3)米とサフランを入れる。
4)だし汁を加えて、ふたをしないで水気がなくなるまで煮る。
5)火を止めてムール貝、赤ピーマン、エビなどを飾る。
6)濡れ布巾をかけて2,3分蒸らす。
7)レモンを添えて食べる。



こっちはポテトサラダです。スペイン風たる理由はオリーブ油とレモンかな?じゃがいも、にんじん、ゆで卵グリンピースという材料は日本でも一緒だと思うけど。マヨネーズ、オリーブ油、レモン汁であえて塩コショウして食べるのです。なんか、バーバラが異様にこれ気に入ってた。さすが芋食い民族ですヽ(´ー`)ノ


3月6日(日)21:15 | トラックバック(0) | コメント(8) | クッキング | 管理

Whitebait

今日は前から完全な休日にする予定で、できればちょっと遠出して気晴らししてこようと楽しみにしてたけど、如何せんあまりに腰痛がひどくて身動きがとれず...

とは言うものの、明日の日曜にパエリヤを作ると約束をしたのでどうしても魚屋に行きたかった私。歯を食いしばって歩いて20分強の魚屋さんに行ってきました、雨だの雹だのも断続的に降ってる中(*ノノ)←ただの馬鹿

でも、でかけたかいがあったんですよ~今日の魚屋は良かった(//∇//) 目的はそもそも、ムール貝と殻付のエビ、そして何か白身の魚を買うことだったのですが、なんと、Whitebaitヽ(`Д´)ノ がウインドウに。写真を見ていただけばわかるように青背の小魚なんですけどね~ 全長4cmくらいなのでほんとに小さいです。煮干より小さいかも。この魚は、昔、かの林望氏の「イギリスはおいしい」シリーズを読んで以来、食べてみたいと憧れていた魚なのです。リンボウ先生はケンブリッジなどと言う、南部のお上品な町にお暮らしでしたので、この本に登場する食べ物は意外に私の目の前にある生活ではお目にかかれないものがたくさんあって、同じ国とは思えないことが多いのだけど、これはその一つだったのでした。パブに行けばいつもあるような書かれ方してるんだけど、私はこちらに来て、今まで一回もこのあたりのパブで見たこと無いですヽ(´ー`)ノ  そして魚屋で売ってるのも今日が初体験(笑)いやぁ、苦しい思いしてでかけて良かったです♪

夕飯にさっそく食べてみました。もう単純に小麦粉はたいて、油で揚げて、塩とレモンで食べたんですが、実に美味しかったです^^ また売ってたら絶対買う~ヽ(`Д´)ノ でも7年に1回ですしね(爆






3月5日(土)23:41 | トラックバック(0) | コメント(4) | クッキング | 管理

ケチャップ再び

イギリスは皆様ご存知の通り、古いものを大事にする国でどんなに古くさいものでも結構現役で働いているし、セカンドハンドを扱う店でいくらでも入手可能だったりします。もちろん本格的なアンティークは値段も張るし、そもそも大物を買っても置く場所もなければ日本への輸送費も困るのでそんなものは端からノータッチな私ですが、そんな私が常に心がけて探しているもの、それがちょっと古くさい料理の本です。

現在のイギリスはモダンブリティッシュだのなんだのが流行ってみたり、ちまたにはたくさんのヘルシーダイエット本や、イタリアなどのコンチネンタル系の料理の本が売られ、日常生活でもっともよく食べられているものといえばピザとかハンバーガーといった具合で、イギリスの料理ってどんなものなのかさっぱりわからなくなっています。でも日本でも同じですが、年配の方たちには今でもパスタとかピザ、中華なんかは駄目でイギリス古来の食べ物(ステーキ&キドニーパイとかホットポットとか)しか食べないという人が多いです。私はできればそういうイギリスらしい食生活をもっと知りたいなと思っているので、いろいろなレシピを見るためにちょっと古い料理本を捜し求めているのでした。

昨日も出先のチャリティショップで2冊ほど買ってきました。アンティークになるような古さではないので安い安い。1冊100円の世界です(笑)そのうちの1冊が、「The right way to make Jams」という本でして、つまりジャムの作り方の本でございます。ここにはイギリス的なジャムのレシピがてんこ盛りなのですが、ルバーブのジャムの項目のところなんて、経済的なジャム、たいていの場合庭から引っこ抜いてくるだけ!みたいに書いてあって、時代を感じてしまった(笑) 今どき庭にルバーブがある家って多く無いんじゃないのかなぁ。ブラックベリーとか林檎とかは庭にある場合多いかもだけど。

実はこの本にはジャム以外にもピクルスやチャツネ、そしてケチャップの作り方も出てるんですね。そうケチャップヽ(`Д´)ノ 私、すっかり忘れていたのですがケチャップってトマトとは限らなかったんですね。もう世の中トマトのケチャップしか見ないのですっかりそういうものだと思ってましたが。買ってきた本を見ると、トマトケチャップが一番ポピュラーだけど同じくポピュラーとなっているものにマッシュルームケチャップ、ウォールナッツケチャップなどが上がってました。オックスフォードの英英辞典にも同様のことが書いてありましたd(・_・)

A sauce made from the juice of mushrooms, walnuts, tomatoes, etc., and used as a condiment with meat, fish, or the like. Often with qualification, as mushroom ketchup, etc.

う~ん、勉強になったよ...先日の話題のように、魚醤がなんでケチャップに変貌するのかよくわからなかった私ですが、ケチャップがケチャップたるのにトマトが必須じゃなくてもっと別の問題であることがわかってちょっと納得。ちなみにこの本には林檎や様々なベリー類で作るケチャップとかも出ております。どんな味がするんだろう...ちょっと作ってみたい気はするんだけど作り方めんどくさい(ぇ 日本に帰って暇でももてあましたら試してみようかな?(笑) もしチャレンジしたい方がいればレシピ差し上げますのでお申し出ください(ぇ



2月1日(火)09:22 | トラックバック(0) | コメント(5) | クッキング | 管理

ナポリタン

昨日に引き続き、お昼は友人が3人やってきたので、何かお昼ごはんを作ろうという話になって、でも予定していたわけでもないので材料があんまりなかったんですね。それで考えをめぐらせた結果、手元にある材料で作れるものということでスパゲッティ・ナポリタンを作った私d(・_・) 

ナポリタンってなんとなく郷愁を覚える味の食べ物ですよねー ちょっとレトロな喫茶店の味? 最近はおしゃれなイタ飯屋さんとかも多くて、こういった食べ物は忘れられがちだけど(一部でレトロ人気はあるっぽいですが)、私は結構これ好きで、時々思い出したように作っては食べてます。作るの簡単だしね(笑) それにピーマン大好き人間なので、ピーマンを入れられるこのレシピはうれしい一品というか、冷蔵庫に常にピーマン入ってるので便利なんですのヽ(°◇° )ノ 

でも、ナポリタンスパゲッティってご存知とは思いますがいわゆる日本製の洋食であって、イタリア料理ではないし、なんでナポリタンなのかさっぱりわからないわけですが。ナポリといえばシーフードなので、ペスカトーレみたいなやつなんだったらまだわかるんだけどな。ちなみにイタリア人にこのスパゲッティの話をしてはいけませんヽ(`Д´)ノ ましては食べさせようとか思っては絶対にい・け・ま・せ・んヽ(`Д´)ノ なぜなら、奴ら鼻で笑うか怒りますよ? なぜかといえば、ケチャップ、これです。ケチャップなんちゅーものはイタリア人は食材として認めないのです。トマトはトマト、トマトで作ったトマトソースは良くてもケチャップは駄目。ケチャップで調理したというだけで大却下、味を見る以前の問題です(笑)美味しいのにね~ヽ(´ー`)ノ



1月28日(金)22:54 | トラックバック(0) | コメント(8) | クッキング | 管理

ピーマンのパスタ

ここ何日か冷蔵庫の中がだんだん寂しくなっていくなぁと思いつつも買い物に出てないのでそろそろ何を作っていいか(というか何が作れるのか)よくわからなくなってきました。冷蔵庫の中で一番目立ってたのがピーマンだったのでここはピーマンのパスタでも作るか(´・ω・`) と思い立った私。この国のピーマンはもちろん日本のアレではなくて日本でパプリカとか呼ばれてるあのカラフルなでかいやつです。日本のピーマン激ラヴの私にはあのカラーピーマンは甘くていまいちなんだけど、贅沢は言ってられんヽ(`Д´)ノ

というわけで手元にはスーパーで買った3色ピーマンのパックが。ピーマンのパスタというと私が思いつくのはピーマンをローストして皮をむいて、すりつぶして生クリーム仕立て(もしくはチーズ仕立て)にするものなんだけど、そんなめんどくさいことする気も起こらず(そもそも生クリームないし)、ちょっと考えて赤ピーマンを冷凍庫で転がってた鶏モモ肉と玉ねぎと共に細切りにしてで炒め、塩コショウ、ブイヨン、白ワインで味付けして煮込んでみました。なんとなくクリーム味が食べたかったので、考えた挙句に最後に牛乳を入れてみたものの、なんか水っぽい...(当たり前)。そこで思わず私は片栗粉ぶち込んでしまいました(*ノノ)キャ♪ ありですか?ねぇ、ありかな?(笑) とろみのついたホワイトソース風パスタは、ほんのり中華な食感のパスタと相成りました( ゜┓゜) やっぱクリームの食感を片栗粉で代用って効かないのね~(笑) いや、お味は大変おいしぅございましたが、はい。

というわけでいつまで買い物をしないで料理できるかかなり見ものです。せっかくなのでもうちょい頑張るか(ぇ



1月18日(火)20:27 | トラックバック(0) | コメント(2) | クッキング | 管理

おせち

というわけでせっかく作ったおせちの写真なんぞ撮ってみました(・_・)ノ これに雑煮が入ってフルセットです。客が来る前に撮ったのでさすがに雑煮は入ってない(笑)
おせちって品数多いけどシンプルな料理ばっかりなので実はそんなに手間はかからないのよね。それでつい今年は去年より品数増やしてしまいました。でも、入手できるもので作ったら、気づいてみたらやたらと精進っぽくなった(笑) 実家だとこれにカズノコだのタラコだの入るんだけど...卵も買いそびれたので入ってないし、めっちゃへるしー(*ノノ)

こちらイギリスでは今日はただの日曜日。でも、クリスマスに引き続いて元旦も週末だったので月曜日も祝日です。今年はいわゆる大型連休なんですな(´・ω・`) 



1月2日(日)21:15 | トラックバック(0) | コメント(3) | クッキング | 管理


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